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カテゴリ:アメリカTVドラマ
いやぁ~終わりましたね。24シーズン8。
終わり方のパターンをいくつか作ると言っていて、継続か終わりかということでしたが、 とりあえず、真実をしるよりも自分で最後まで見て決めようと思い見続けました。 最後は大画面でジャック・バウアーにバイバイと言って、その直後 (最後の時計の)24時間目が終わるときに最後に時計がインクリメントしないで、減ります。 あれ???こんなんだっけいつも??と思って、 でもやっぱり、3,2,1,0で終わりだというメッセージなのかな。 と思って、調べたら、やはり結果的には残念なことになりましたが、潮時だったのかなとも思います。 さて、概要ですが、 イスラム圏の仮想国カミスタンという国が核兵器開発を放棄して、平和条約をアメリカと 国連で結ぶということで、それに反対する(お約束の)テロリスト達が出てきて、 ジャック・バウアーがいつものように解決してくれるという話です。 正直シーズン6ぐらいからネタ切れじゃねぇ~の?という感じでしたが、 昨シーズンでは最後にホワイトハウスまで言ったので、もうまじネタないだろ? と思っていましたが、やはりなかったですね。 今シーズンは非常におとなしいです。そういう意味では。 ~~~そろそろネタバレ注意~~~ しかもみんなのヒーロー、ジャック・バウアーを途中単なる「復讐鬼」のように 書いているのは脚本家に対してかなり腹が立ちました。 結果的にはそんなジャック・バウアーを救える人は誰がいるの? ということですが、ずっと頑張ってきたクロエが最後はCTUのDirectorに なって、(昇進)救います。 あとは、これまた死んだと思った、チャールズローガンが出てきて またまたむかつくようなことをたくらみ、現大統領もその悪魔の囁きに 負けちゃいます。 あぁ~でも無理矢理ロシアの大統領まで陰謀に入れたのにはちょっと 無理があると思いますよ! でも、今シーズンは本当に中身がない! ハラハラドキドキもしないし、(いままでがしすぎだったからかもしれないが) なんか「うぉ~、すげぇ~ジャック今回もこんなんやっちゃう?」みたいのが 全くない、普通のアクションドラマになっていました。 正直2時間の映画に出来るような内容で、中身はそれほどないです。 途中で中だるみもするし、はぁ~と思っていたら、視聴率も途中やはりめちゃくちゃ 下がっていますね。 ということで、結論。 今までのシーズンの中で一番下か二番目。終わって当然。視聴者はもういないでしょ。 シーズン3~5辺りが一番のっていましたね。ジャック。 漫才やっている人たちも一緒に消えるのかな・・ 今回一番真面目役だったのが、大統領直属のTimだった気がします。 あぁいうひとがいるから、世の中回るんだろうなぁ~、と。 あと、カミスタン大統領婦人は最初から綺麗だと思いました。 後からなる役を考えて選出したんだなぁと思いましたよ。 そういえば、前シーズンのTonyとかどうなったんだろうか。 今シーズンは結局 今のアメリカの現状を描きたかったのかなぁ~と思います。 カミスタンはおそらくイランにこうなって欲しいと言うこと、 パキスタンは友好国だよと言うことでかけているのかなぁ。 ちょっと前までは「300」でペルシャ(イラン)に対して宣戦布告しても世論が許すように プロパガンダ映画を作っていたのにオバマになったからか、こういうテイストにしたのかな。 脚本家も大変だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.31 20:49:02
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