生活記録。

施設に入所する際には必ず確認されます。
病院から施設へ移行する場合も
再度、確認されると思います。

心臓が止まったら蘇生を試みない。

心臓が止まるまでは普通の患者さんと同じように
生存の要する治療を行う。

本人の意思で、となっているが
告知を行わない例もあり
残された家族が納得のいく方法として
家族だけがサインすることもある。

DNARのサインをした患者さまには
救急車を呼ばない、と覚えておくと良い。

救急隊は救命を職務としているため
望まない心肺蘇生もしなければならないのだ。

なんだか矛盾しているが、死というものは
論理的に一辺倒に語れるものではなことも
理解に値する。

私もサインする日が来ると思う。
両親も義理母も80代だし
心の準備だけはしておかないと・・・・。