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佐藤けんじのつれづれなるままに

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2009.07.13
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カテゴリ:カテゴリ未分類

臓器移植法案が参議院でも修正されずに可決され成立した。もはや前回の成立より11年、見直し期間3年をとっくに過ぎて8年の経過。世論の成熟が必要といわれて第三者の諮問を必要としてというのも、まず納得できる答え、これしかないよねといくわけではないだろう。むしろ議論を継続したり、あるいは移植の可否を問う個別の諮問は先送りや必要なタイミングを逸するだけという懸念があり、多くのとまどいや憂慮を吹き飛ばすこのタイミングが成立の時期となった。
これでよいのだろうか。長年のサボタージュをどさくさの中で決め込んでしまったことが、自分自身を含め、関与者あるいは当事者となりうる課題であると思うのだが。
これは誰のせいだろうかという犯人捜しをする気はない。ましてこれも麻生総理という気もない。
日経新聞に出ていた「鴻毛のごとく軽い総理の座」という田勢康弘氏のオピニオンページを読んだ。何となく救いだったよう気がする。「一国の首相を侮辱するような質問をすることだけがジャーナリズムだと錯覚しているだけのことだ。」決断の逡巡すら丸見えの裸の王様にしてしまい、人気が無くなる引きずり下ろすことに血道をあげる。政局より政策というのはお題目に過ぎず、臓器移植法より解散が話題の中心として取り上げられる。
国連中心主義の外交もやはり貨物検査法吹き飛ばして安保理決議の対北朝鮮制裁の空白を出現させてしまう。内政の都合でというエクスキューズしかない。
僕にはどこかで総理たる人が誤りなき決断をしてくれることを願っている。どんな人であっても総理となって日本を背負った瞬間から、全ての人生をかけてくれるのだということをである。でも、もう無理なのだろうか。誰であってもここまでの扱いを受け、冷静に判断をというのも酷な話であろうと思う。
今回の選挙は実質4年の任期満了である。そう、選良としての役目を国会議員の人は務め終えたのだと、これだけの課題に取り組み、そしてこういう答えをだしたと。語ってくれるのだろうか。
それともただ逆風におののくか、人気の落ちた総理を叩いて、やっと政権交代を作りあげますでしかないのだろうか。それは充実した国民のために生きた4年間だったと言えるのだろうか。
これからも振り子は大きくふれながら時は刻まれるていくだろう。でも気がつけば、総理たるリーダーは誰もいなくなってしまったのではないだろうか。(画像は田勢氏番組のネコ)






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Last updated  2009.07.13 23:51:33



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