「ロッタちゃんはじめてのおつかい/赤いじてんしゃ」
休日。どうも頭がしゃきっとしない。眠い。ラジオ。「伊集院光日曜日の秘密基地」。VIP、浅草キッド。フランス座時代の苦労話を中心に。その辺の話、いずれ博士にはきちんと書いて欲しく思う。年末のテレビ。「ものまね紅白歌合戦」。次長課長、友近、ますだおかだ、良かった。トリはSMAP。×-GUN嵯峨根の木村拓哉に光が当たる喜ばしさ。テレビで映画、2本。「ロッタちゃんはじめてのおつかい」、「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」、吹替で。幼い女の子を可愛いと思う気持ちの重要さを、例のニュースを目にするたびに痛切に感じるわけで、そういう意味で今こそ「ロッタちゃん」を観るべきだと。「ロッタちゃん」、良かった。子供の頃の感覚が次から次へと蘇ってくる。まだ世界の広さを知らない頃の、小さな世界のなかでの大事件の数々。ロッタちゃんがいつも大事に持っている豚のぬいぐるみのバムセを、置きっ放しにしてほかのことに夢中になってたりするともうはらはらどきどき。兄や姉にバカにされる感じとか、お婆ちゃんが優しい感じとか、とてもよくわかる。それらは成長の過程で失われてしまうものであるにもかかわらず、ロッタちゃんは一刻も早く兄や姉のように大きくなりたがっているのがまた泣けるじゃないの。QBBのマンガ「とうとうロボが来た!」と同種の作品。この2日間、ずっと家に居たのに、部屋の掃除がまるでできず。気が滅入る。整理整頓はわりと得意なほうで、ある時期まではきれいな部屋をキープしていたのだが、ここ数年はダメだ。ものが多過ぎる。中途半端に金があるから物が増える。たくさん金があれば広いところへ越すのに。