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佐藤芳博ブログ~片栗の花とレンゲ草~

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2024.05.31
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カテゴリ:日本レンゲの会

 日の出とともに太陽の恵みを受ける市道から入る通路の両側の雨水路からは、八つ手や常緑樹の発芽が多く、通路の幅を狭くしていました。そこで、522日、幹の太さが1㎝を超えた八つ手2本を切り取りました。

その後、日差しに誘われたのか、土留めの石の間から通路に傾きかけてきた常緑樹の若木を引き抜きました。根と側根がきちんとついていたので、今年、レンゲが咲いた道路に面した花壇に移植して、枯葉が入っている汲み置き水道水をたっぷり注ぎました。

レンゲが根を伸ばした花壇は、土が柔らかくなり窒素分が増えるので、期待が持てそうです。その側には、過日、石の間から引き抜いた時、側根が全て擦り切れ、その後、全て落葉したビワの木があります。

幹に薄い緑色があるので、まだ諦めずに、周囲に移植した植木の根元と同時に散水を続けています。その後、ナメクジ対策で、二階建て貸家前庭の枯木枯枝整理、草刈りをして、花壇として使えるようにしました。

太めの枯枝は、林の植木の間に運び、降雨と生き物たちの力を借りて土に戻りやすくしました。細い枯枝、枯葉、枯草は、林から養分を含んだ雨水が流れてくる畠の通路に積み上げました。

夏草の発芽を抑制し、トマトと胡瓜の苗木の周囲に戻した野菜残差、果物の皮、鶏卵の殻などの上に、積み上げている有機物を徐々に重ね、野菜の養分になるようにしています。その後、花壇に戻した場所で大きく成長し沢山の花をつけるものの去年まで結実が2個だった桃の木の太い枝を大幅に切取り、高い灯篭の倒壊防止用に積み上げました。

その間、近所で植木の剪定をしておられた高校後輩のお父さんに一人では危ないからと助けて頂いて綺麗にすることが出来ました。これで、地面まで日差しが当たり、ナメクジが棲める場所を減らすことが出来ました。

雨水路、井戸水の排水路を洗っていたら、踏石の上に生えていた苔も取れたので、亜炭の灰を積み上げた場所の土づくりに活用することにしました。その後、昨秋レンゲが見事に発芽した後、様々な草に覆われてレンゲが開花しなかった場所の草刈り、枯枝の整理をしました。

そこは、生き物たちの空中通路の下で、休憩場所にもなっていて、枯木を積みあげている部分があり、ナメクジが棲みやすい環境でした。周囲の植木の剪定もして、太陽の恵みを得られるようにしなければなりません。






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Last updated  2024.05.31 00:00:21



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