政府は、CATV利用世帯を対象に、2011年7月の地上デジタル放送完全移行後も、アナログ放送を受信出来る様にする措置を取るとの事。景気の悪化によって地デジ対応機器の普及が遅れているため、移行後3~5年間の時限措置とする方針だ。CATV加入世帯は現在約2200万あり、加入可能世帯を合わせると約4000万世帯が対象となる。具体的には、地デジの電波をCATV会社でアナログ波に変換し、デジタルとアナログの両方の電波信号を家庭へ同時に送る。各世帯では、テレビが地デジに対応しててなくても番組を見られるそうだ。CATV会社は設備への追加投資などで計30億円を超える負担が見込まれ、政府として支援策を検討する。政府は地デジ完全移行時までに、受信機器の普及台数を1億台に引き上げる目標を掲げている。しかし、北京五輪などで普及の加速を見込んでいた08年に期待ほど伸びず、同9月末時点の普及台数は4113万台、世帯普及率は約47%にとどまった。(1/8 YOMIURI ONLINEより)
やはりね。私のところも地デジ対策は何もしていない。CATVに入らないと見れないんだろ?これも無料じゃないよね。受信機器の普及率が50%以下なら延期すればいいのにね。政府のやる事は何かおかしいと感じる今日この頃である。
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Last updated
2009.01.08 21:54:42
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