時間がない、ダイエット中だからと朝食を抜いていませんか?朝食は心と体を目覚めさせる大切なものです。朝食の効用は、まず、脳の働きが活発になります。脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖。脳は寝てる間もブドウ糖を消費し、夕食で摂ったブドウ糖は、朝起きた時には使い果たした状態なのです。朝食でブドウ糖を補給すると、脳が活発に働く様になります。そして朝食を食べると、胃や腸などの内臓が動くことで体温が上がります。体温が上昇すると血流も良くなりエネルギーが行き渡り、体が活動する準備も整います。その結果、胃から脳に信号が送られ、排便を促す「胃大腸反射」が起こり、腸のぜん動運動が活発になります。朝食を食べて便意が起きたらトイレに行くという習慣を身につけることは、便秘の予防にも役立ちます。更には、朝食を食べないと体が「飢餓状態」であると勘違いして、昼食を食べたときに余分にエネルギーを吸収し、太ってしまうことも。また、体温が上がらないと基礎代謝が下がり、肥満になりやすくなります。その結果、糖尿病や高血圧などの生活習慣病になる危険性も高くなるのです。健康のため、毎日食べたい朝食。一日の活力を補うためにも、しっかりエネルギー補給してくださいね。(3/17 テポーレトクトク便りより)
私も時間がない時はバナナ1本で済ますことがあるが、できるだけ食べる様にしている。
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Last updated
2009.03.20 22:53:41
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