連城三紀彦
“夜よ鼠たちのために”評価:★★★★★ サスペンス短編。全6話。めちゃくちゃ最高!!いつか読みたいと思いつつなか×2読めずにいたんだけど、連城さんも最高。叙述トリックが・・・もう毎話×2、二転三転どんでん返しの連続。嘆息します。人間の心の闇を鋭くついたプロット。感服の至りです。最近読んだ本は毎回あたりばっかりで、怖いくらいです(笑)こんなにモロ私好みの作家さんが連チャンできていいのかしら?(笑)はぁ~・・・余韻がまだ抜けません(´△`) ---雑記---------------------------------------最近レンタルしてきて、おもしろかったDVDがありました。それは、「ナニー・マクフィー」と「ピンクパンサー」♪「ナニー・マクフィー」は、内容はメアリー・ポピンズみたいな、ファンタジーものなんだけど、大人の私でもおもしろかった。あと、エマ・トンプソンが、あんなに綺麗だなんて♪マクフィーとして出てきたときは、出っ歯で、一本歯が欠けてるし、お腹周りは樽のようだし、イボだらけの顔だし、と散々だったから、どうせそんなに綺麗な人じゃないだろうと思ってたところが、めちゃ綺麗な人じゃん、実は!!いや~特殊メイクってすごいね~感心×2(笑)「ピンク・パンサー」は、始終笑いっぱなしです(爆)笑い死ぬんじゃないかと危惧するほど(笑)主人公のフランスなまりの英語がネックなんだな~プププ。でも彼ってホントは根っからのアメリカ育ちらしい。フランスなまりの英語を演技で話すって・・・私が東北なまりで話すくらい難しいそうなのにな~感服の至りです。落ち込んでる方、おもいっきり笑いたい方、是非観てください。絶対笑います(笑)