五郎のイギリス日記。

2003年6月15日（日）
今日はインドのアッサム地方のニュースがあったのに、
どこかに消えてしまった。アッサムは僕が紅茶で1番好きな地域。
いつか行ってみたい。暑いのではないかな。雨もすごいんじゃないかな。
でっかいへびもいるんじゃないかなぁ。アッサムに住んでいる人の
ホームページ探してみよう。フォートナムメイソンのアッサムの紅茶。
あの真っ紅か色。。もうたまらないね。あんな色の紅茶って
日本の紅茶専門店ではなぜなせないのかな。色も香りも
何も入ってない紅茶を一杯1000円ぐらいで販売している、
あこぎなお店。あれはひどいなんていうもんじゃないね。
あれは紅茶ではない。

お茶といえば、
伊藤園の「おーいお茶」がいちばんうまかった。
JRの日本茶はうまくなかったなぁ。
日本茶は農協ブランドが僕は好きなんだな。
いつか紹介しましょうね。高級茶でうまいと思ったことがないもんね。
誰も農協ブランドは買いたくない？　うーん困った。そんなもんかな。
では俺一人おいしくいただきましょう。


ピーナッツの話し。

シックハウス症候群の主な原因であるホルムアルデヒドを吸収するのに、
ピーナツの殻が役立つらしい。 ピーナツ殻の細かい穴が空気汚染物質を吸収、
約４時間で空気中のホルムアルデヒドの８０―９０％が消えたとか。
この記事を読んで誰かが新築の家にピーナッツの殻をばら撒いていたら
きっと外から猿がやってきそうだな。


僕はピーナッツ好きだけど、米国ではピーナッツで死んだ人がけっこういるみたいで
日本ではピーナッツ中毒の人はいるかもしれないけど、海外ではピーナッツの
成分か何かが起きるのか、よくわからないが、ピーナッツは怖いと思っている人が
いるから気をつけて話しをしないといけない。米国での死亡ケースいつか
調べてアップしましょうね。

イランの話し。
どうも保守過激派と学生との対立が全土に広がりそう。
米国はこの混乱。。楽しみなんでしょうね。
日本に来ていったアーミテージさん。イラン問題の専門家。
とうとうッ出番がやってきた感じ。Newsweekもイラン問題から目が離せない感じ。
日本政府は先日、軍事目的転用可能なジェットミルメーカーのセイシン幹部を
逮捕しちゃったけど、あれは北朝鮮とイラン。。場合によっては中国への
メッセージなんでしょう。あの事件。あの会社ちゃんと輸出承認されていたと
したら何であんなことになるのでしょうね。承認した係官を逮捕すべきやのに。
もう10年以上毎回ちゃんとﾊﾝｺを押していたんでしょうね。何をいまさらと
いう気がしないでもない。

あの北の万病の元号、いやﾏﾝﾎﾞﾝ魚号（万景峰号）の検閲。
今までしなかった係官なんで逮捕されないの？不思議だなあ。
おかしくって笑ってしまう。

拉致家族のお母さんの一人がこういった。
「拉致した日本人をみんな船に乗せて連れておいで。
　話しはそこからだよ。」
まったくその通り.俺は同感。


富山沖で停泊中の北朝鮮の貨物船、食料があと三日しかない？
人道支援。。　三日もあれば北に帰れるんじゃないの。
拉致された家族も北でご飯抜きにされているかもしれない。
誰も助けにいこうとしないのはこれまた不思議。政治家はいったい
何をしてるんだろうね。米国の許可？　外務省の許可？
そんなもん許可がおりるわけがないじゃん。


新入社員意識調査に関するニュース：
タイトルがこうなっていた。

「デートより残業が大半　新入社員、すでにリストラ不安も」

この記事を読んで寂しくなってしまったね。


でこの記事の内容は：

＊＊＊
就職先を選ぶ際に重視したのは「自分の能力、個性が生かせる」で３０．１％。
７１年度には２７％でトップだった「会社の将来性」は８％まで落ち込んだ――。
１年目からリストラされる不安を感じている人は約４割に達した。

今回で３５回目めの調査。社会人１年生の意識を尋ね、約３７００人からの回答。
なかなか長いこと継続してやっている調査。

デートと残業との選択でも「仕事」（７８．５％）が「デート」（２０．９％）を大幅に上回り、
一度得た仕事に真剣に向かいあおうとしている姿が浮かび上がる。
＊＊＊


とても残念に思ったことは二つ。

a)新入社員1年生がもう入社したときからリストラの不安を感じで
　仕事をしているということ。こんな気持ち、彼らより大人の世代には
　理解不能だろうね。リストラ不安は無論、中高年の方が高いだろうけど。
　これは新人が長期的な展望を持って計画を立てて人生の設計や　
　キャリアをbuild upしていく気持ちになれないし、チャンスもないって
　いうこと。会社も先輩も同僚ももう誰も信じれないっていうこと。
　そんななかで毎日仕事をしているって。。俺には信じられないくらい
　かわいそうな状況。恐ろしい状況が起きていると言わざるをえない。

b)デートより残業？
　なんじゃそれはという感じ。きっと残業しないと会社では生き残れないと
　いう不安。会社全体が自分だけ残業をすっぽかしてデートなんて
　できる雰囲気ではないんだろうね。
　恋人達かわいそうだね。デートもできない青春なんて。
　何？　恋人がいない人の方がもっとかわいそうだって？
　両方ともです。

　若者も女性も中高年も高齢者も安心して毎日の生活が
　できるような社会にしないといけないね。

　問題はどうやって。。・それを実現するかだなぁ。。
　　

小泉首相、どんなふうに思っているのだろうね。
毎日のようにネット心中があるというのに。。
「改革路線は間違ってない！」って叫んでいてもあかんで。
フセインが見つからないといってサダムがいなかったことにはならないなんて
ふざけたことを言っている場合ではないぞよ。
米国のイラク攻撃に賛成の理由も説明できない日本の首相。
情けないもんだ。


五郎