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五郎のイギリス日記。

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2005.07.24
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7月24日(日)
テロとは無関係の男が射殺されてしまった。

ロンドンで射殺されたブラジル人。。なぜ彼は逃げたのだろうか。

テロ事件後では「射殺はしょうがない。no optionだった」、
イラク戦争に反対したロンドン市長のケンも
「いつ引き金を引き爆弾を炸裂さえるかわからない状況では
 射殺するというのはやむをえないと思う。」

で翌日。彼はテロとはなんら関係ないことがわかった。


実に恐ろしい話し。裁判にかけることもなく、彼の話しを
聞く時間もチャンスも与えず、彼はひたすら逃げた、
挙動不審だったという理由で射殺されてしまった。

本当に「NO OPTION」だったのだろうか。
いっぱいオプションがあったではないか

あの場合NO OPTIONしかないというのは、それしかないし、
それが“the best of available means”だということを立証もしくは
説明できないといけない。

5発も発射して“容疑者”殺害する前にいくらでも方法はある。


1. 逮捕
2 .一発だけ足とか身体の一部を狙って撃つ。
3. 2発め発射
3.3発め発射
4. 4発目発射
5. 5発目発射。


特殊任務について追っかけていたチームのあの男達は
怪しい人間は射殺の許可がでていたそうだ。

イギリスの恐ろしい一面を見てしまった感じがするね。

これが現実。

無論、これはやりすぎだと思っているイギリス人も多い。
これもイギリスの現実。

法治国家では「疑わしきは罰せズ」。これ基本なり。
誰でも裁判を受ける権利があるはず。


さぁ、あなたはどう思うかな。

五郎。






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Last updated  2005.07.25 00:02:11
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