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カテゴリ:アメリカに関するもの
7月24日(日)
テロとは無関係の男が射殺されてしまった。 ロンドンで射殺されたブラジル人。。なぜ彼は逃げたのだろうか。 テロ事件後では「射殺はしょうがない。no optionだった」、 イラク戦争に反対したロンドン市長のケンも 「いつ引き金を引き爆弾を炸裂さえるかわからない状況では 射殺するというのはやむをえないと思う。」 で翌日。彼はテロとはなんら関係ないことがわかった。 実に恐ろしい話し。裁判にかけることもなく、彼の話しを 聞く時間もチャンスも与えず、彼はひたすら逃げた、 挙動不審だったという理由で射殺されてしまった。 本当に「NO OPTION」だったのだろうか。 いっぱいオプションがあったではないか あの場合NO OPTIONしかないというのは、それしかないし、 それが“the best of available means”だということを立証もしくは 説明できないといけない。 5発も発射して“容疑者”殺害する前にいくらでも方法はある。 1. 逮捕 2 .一発だけ足とか身体の一部を狙って撃つ。 3. 2発め発射 3.3発め発射 4. 4発目発射 5. 5発目発射。 特殊任務について追っかけていたチームのあの男達は 怪しい人間は射殺の許可がでていたそうだ。 イギリスの恐ろしい一面を見てしまった感じがするね。 これが現実。 無論、これはやりすぎだと思っているイギリス人も多い。 これもイギリスの現実。 法治国家では「疑わしきは罰せズ」。これ基本なり。 誰でも裁判を受ける権利があるはず。 さぁ、あなたはどう思うかな。 五郎。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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