五郎のイギリス日記。

12 Sept 2005(Mon)
昨日の続き。

阿呆のブッシュのでたらめな「テロとの戦い」から、

今度は、阿呆のブッシュの牧場で何週間も休暇を楽しみ、ハリケーンから５日経って
ワシントンに向かったブッシュ。

ハリケーンで被災者がの苦労してるときに、ライス国務長官はNYで靴のショッピングで
忙しかった。

ハリケーンとの戦い。。いやより多くの国民が「阿呆のブッシュ！」と叫ぶようになったから、
その落ち込む自分のイメージとの戦い。。「腰抜けブッシュ、間抜けなブッシュ」との戦い。


ここでも銭儲けをやっていた。

災害復興にチェィニーを指名したときから、おかしいな、臭いぞと思っていたら、はやりそうだった。


昨日のCNN報道。

ハリバートンなど米政権関係企業、ハリケーン復興を受注

整理してquote:
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ブッシュ政権高官との関係が強い企業が、ハリケーン「カトリーナ」被災地の復興関連事業を次々と受注している。

被災したメキシコ湾岸地域の復興事業の一部を、石油関連大手ハリバートンの子会社の
ケロッグ・ブラウン・アンド・ルート（ＫＢＲ）と、ショー・グループが受注した。

両社とも、２０００年米大統領選挙のブッシュ陣営全国選挙対策委員長で
連邦緊急事態管理庁（ＦＥＭＡ）の前長官、ジョセフ・オルボー氏がロビイストとして代理を務める企業。

ハリバートンは、チェイニー副大統領が１９９５～２０００年にかけて最高経営責任者（ＣＥＯ）を務めていたことでも有名。
ハリバートン子会社ＫＢＲは９日、ルイジアナとミシシッピー両州の海軍基地復旧事業を受注。事業規模は２９８０万ドルという。
ハリバートン広報はロイター通信に対して、今回の復旧事業は海軍とＫＢＲの間の包括的契約の一部で、
ハリバートンがオルボー前ＦＥＭＡ長官をロビイストとして迎えた今年２月より前に締結されていたものだと説明している。

オルボー氏がほかにロビイストとして代理するショー・グループ（本社・ルイジアナ州バトンルージュ）も８日、
１億ドル相当の住宅建設事業をＦＥＭＡから受注したと発表。
９日に、米陸軍工兵隊から１億ドル相当の契約を受注発表。

ＦＥＭＡはさらに、サンフランシスコに拠点を置くベクテル・グループ参加のベクテル・ナショナルに、被災者の
仮設住宅建設を発注した。ベクテルのライリー・ベクテル会長兼ＣＥＯは、ブッシュ大統領の輸出諮問委員会の委員。
ベクテル・エネルギー・リソーセスのロス・コネリー元ＣＥＯは現在、政府機関・海外民間投資公社（ＯＰＩＣ）のＣＥＯを務めている。
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end of quote:

KBRはイラクで米兵の輸送、護衛、食堂への物資の補給。。大儲けしている会社。

ベクテルは。。いつもアメリカの海外政府転覆大作戦の陰に見え隠れする会社。

ブッシュが何をしているか、これでおわかりでしょう。

海軍との汚れた関係もおわかりでしょう。

なぜ、国土安全保障省という意味不明、役に立たない組織を作ったか、
そしてFEMAを骨抜きにし、権限をブッシュ一派に集中させて、国民の血と汗と涙の結晶の税金を
好きな放題自分たちで使いまくる構図が見えてくるね。


これですべてはっきりとしてきたね。


でも誰もブッシュやチェイニー、ライスに向かって、うんちのついたナッピー（紙おむつ）
投げつける奴はいないね。

来週かな？　ワシントンでの反戦集会。。これでアメリカが、目覚めてくれたら、NYテロ事件、イラク戦争から
１ｍぐらいは前進することになるのでしょう。


でもこれまでアメリカの汚れた手で家族や親戚を殺害され続けてきた、世界の市民の怨念は、
永久に続くだろうね。

アメリカは永久にテロリストからの見えない攻撃から逃げられないのでしょう。

菅原文太の「仁義なき戦い」広島編ではなく九州シリーズだったかな、
でこういうセリフがあった。

「狙われる奴より、狙う奴がいつも強いんだぜ。」
文ちゃん、亀井さんを応援してる場合ではないでよ。義理堅いおっさんだ。


小泉続投で中国。。韓国。。さらに外交は悪化。

日本人旅行者はもう怖くて中国、韓国に行けないね。いつ石を投げられるかわかんない。


いつか小泉さんが血祭りに遭うのかもしれないね。


五郎。