トトロの部屋－あるコーラーのぼやき集－

今日は私がマイクを持たせていただいているサークルの例会日です。
先週の火曜日、例会に行ったら、例によって仕事が一段落してからだったので8時近くになっていましたが、「せっかく来てくれたけど、もう終わりです』と言うのです。

会長曰く「ウチも世間並みにサマータイムだよ』。だそうです。

これ以上開始時刻が早くなると困るなと思っていると、開始時間は変わらないそうであります。なんだ、サマータイムじゃないじゃん。単に暑いから、身体がだるいから短くしたいんだそうです。

会長をはじめ役員の皆様は日中も忙しく働いて（または他のサークルで運動して）いるので辛いかもしれませんが、会員の中にはＳＤのみの会員で、一週間例会を心待ちにしている方も多くいるのです。単に一部の方の意見で例会時間を短縮するのは如何なものかとおもいます、だって疲れている時は会場で休んでいれば良いだけでしょう？　　もっと踊りたい方だっている訳なのだからもうちょっと慎重に進めて欲しかったですね。

また、こちらの会ではビギナーの技術習得度に差があるのでプラス講習はしないんだそうです。順調に育って、そろそろプラスを教えても良いんじゃないかというダンサーが出ても、他のダンサーがちっとも上手くならないので、講習自体を止めるんだそうです。

講習の効率を考えると仕方ない気はしますが、当の上手くならないダンサーっていうのは、普通半年で終わるビギナー講習を何年もくりかえし、毎度毎度手取り足取り教えてもらっても覚えられないダンサーなのです。

３年も講習を受けながら、Right and Left Thru やRun すら出来ない方々なのです。Circle Leftとコールされ「何それ」と言われたら「ちょっと待ってよ」と言いたくなります。

ここまで出来ないダンサーに対しては普通、誰かが優しく“諭す”必要があるのではないかと思います。踊れるダンサーがエライとは思っていませんが、シンクロナイズドスイミングのチームに入ってきた新人が、もし水泳が出来なかったら誰かが諦めさせませんか？もしくは別講習で水泳を教えますよね。チーム全員で水泳の仕方を習ったりはしませんよね。

平等の履き違えのような気がします。

皆さんはどうお考えですか。

北本ミンツでは今のところプラスまでですが、出来る限り実力に応じていろいろな体験をいて頂こうと考えています。DBDも普通に行います。その代わり生意気ですが、私がまだ早いと思える方にはそのようにお伝えしています。北本ミンツのメンバーは全員が心からダンス好きでとってもアットホームなサークルです。毎週土曜日夜７時から９時まで、ビジター料金３００円です。遊びに来て下さいね。

生意気いってごめんなさい。