やったぁ~ もうすぐ100歳 おめでとう
9月24日の日記に書いたんだけど、1ヶ月以上も咳が止まらなくて5分ごとに発作が起きるような状態が続いています。 要は常時咳をしている状態なので腹膜は痛くなるし、背筋は痛くなるし、腹筋が攣ってしまいます。朝起きたら、体中が痛くて、疲労していてヘトヘトです。会社でも私が常時咳をしているので、みんな怪訝そうな顔をしています。嫌な顔をしてみんな近寄ってこない。心の声が聞こえてきます。「そんなに咳をするのなら会社へ来るな!」ってね。「休ませてくれないのは誰なんだ~!」といってもさすがに、駅ホームの階段も上れなくなってくると自分でも焦ってきたので、上司には内緒で、会社から午前中に比較的近くの東京女子医大日暮里クリニックに予約を取り、午後に診察に行きました。診察してくれた斉藤先生、私を診た瞬間大声を上げた。「おーい誰かいないか。緊急事態だ。センター(東京女子医大東医療センターのこと)から救急車をよんで!入院入院!!」自分の事とは理解できずボーとしてると、さあ準備してと言われやっと事態を理解した次第。うちの会社は業務中に死亡したら褒められるけど、業務中に通院しただけで懲戒されるようなところなので、通院すら内緒で来たのに・・・。入院なんて出来る訳ない。丁重に入院をお断りして、点滴を受けて帰ってきたんだけど。ところで血中酸素濃度が低い時ってどうなるか皆さん知ってます?要は一杯息をしても酸素が取り入られないので、身体が動かなくなってくるんです。よく高熱を出したときなど身体がダルくなるけど、アレをもっともっと悪くした感じかな。私自身の感覚では自分の身体だけスローモーションになったような、もしくは自分の手足・腰などにダンベルを縛り付けたような感じ。つまり歩くために足を前に出すのもゆっくり、階段を上るのも1歩足を出すのに3~5秒かかるわけ。自分でもじれったいけど周りの人からも当然邪険に扱われる。結果、クリニックから呼吸器の権威を紹介され、そちらに通院しているわけですが、自分の肺がどの状態で機能しているか、検査結果が“肺年齢”という数値で表されるんです。私の肺年齢、96歳! もうすぐ100歳、おめでとう。あと一息だ頑張れ !? 。(俺、51歳なんだけど・・・)