シアトルチーズの日記

毎週土曜日は、娘が日本語補習校があるので送り迎えをします。朝家に帰ってきてすぐにここに来ようとしたけどメインテナンスで来れなかった。カッガリ
　　お迎えに行ってそのまま娘のお友達とお母さんとで回転寿司に直行。5-6年前に出来た回転寿司　あれはいいですね～。以前は支払いが心配でお寿司屋さんでお腹いっぱいお寿司を食べれなかったけど・・・回転寿司ではお腹いっぱい食べれるもの・・・お寿司のメニューもちょっとアメリカナイズされている。カリフォルニアロール、スパイシーツナ、スパイシーサーモン、スパイダーロール　なんだかよくわからない。そうそうシャリの上に海老の天ぷらがのっかっているのもあったっけ、それとシャリの上にグリーンアスパラの茹でているやつが乗っかっているのも・・・私は専らハマチの握りとスパイシーツナ　でもアメリカ人には　スパイダーロールなるものが人気がありました。小型のカニを揚げたものと何かを巻いているのだけど・・・Chili@Manisさんの日記にも確かスパイダーマンとか話題だったな～　よし、今日の話題がこれにしようと考えていた時にもっと笑えるネタが向こうからやって来た。そこの回転寿司は、職人さんを囲んで回転台が回っている。回転台の上に透明のプラスチックのカバーだけがのっかてこちらに来る。　何だ～と思いよく見るとその中に右足の先から左の足の先まで大体5cmの蜘蛛が入っていた。誰だよ～こんな事する奴は・・・蓋を開けてお箸で蜘蛛を一発で捕まえられるだろうか？　捕獲する事は別に問題ではなかったけどもし逃したら・・・大騒ぎになるかも知れない・・・と考えているうちに蜘蛛入りカバーは、私の前を通り過ぎて行ってしまいました。しかたないのでメキシコ人の板さんに指を刺して教える。するとその板さんもどうしていいかわからずにウロウロ。そして今度はちょっと偉そうな日本人の板さんに知らせた。回転台を指差してスパイダースパイダーと囁く。日本人の板さん、もうスパイダーロールは作らなくていいから他のを作れ・・・みたいな事を言う。
ノーノー　スパイダー。　必死で訴えるメキシコ人のアルバイト板さん。
まじめに働けよ。と日本人の板さん
蜘蛛がそれに入っているんですよ。もうたまらなくなって私が横から日本語でいってしまいました。
するとお店の中にいたかなりの数の女の人たちが一斉に立ち上がってテーブルから離れてしまいました。　だからメキシコ人の板さんだって私だってそ～と事を運びたかったのに～勘が働かないんだから～でもスパイダーロールなんてやや腰名前のものがあるのもいけない。結局は一騒動になった後その日本人の板さんが無事捕獲。一件落着でした。