シアトルチーズの日記

そうそう、ミルキーの前回のショーの中で・・・
ハプニングが起こったのです。

二日目、スムースは朝8時からの出陳、ロングは12時半からの出陳と時間的にかなり離れていたのですが・・・

午後からの出陳スケジュールは、大型犬の後だったそうです。　犬種は忘れちゃいましたが・・・リングの周りが大型犬で一杯になったそうです。

師匠は、怪我をさせられると嫌なのでその間ミルキーをクレートの中に入れっぱなしにしていたそうです。　朝の8時から会場にいたミルキー、午前中大型犬が来る前は、社交性の訓練をかねてずーっとクレートの外に出て皆さんに愛想を振りまく練習（単に可愛がられていたのですが）をしていたのに、大型犬の登場でクレートの中に戻された事も気に入らなかったのか、若しくはクレートの周りをウロチョロされて目障りだったのか・・・

大型犬の出陳が終わり、ロングコートの出陳が始まり師匠がミルキーをリングの中まで抱いて入り、リングの中で降ろした途端・・・

久々に見せたらしいのです、攻撃の舞を・・・
リングの外にいる大型犬を目指して、かなりの攻撃の舞を舞ったそうです。
師匠は冷や汗が体の毛穴全部から噴出したと言っていました。ハハハ～申し訳ありません。

でも私的には、彼の攻撃の舞は本当に攻撃しない分には、とっても可愛いのですが、ショーのリングの中ではやっぱりヤバイですよね。悪魔と天使が同居しているミルキーの悪魔君が最初に出てしまったのが今回の敗因の一つではないだろうか？　と師匠は言っていました。　でもミルキー、そんな時もあるよね。師匠もミルキーもお疲れ様でした。