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テーマ:ドッグショーに行こう(215)
カテゴリ:ドッグショー
これは絶対運命的だと思う事が一杯のミルキー誕生とその後の出来事を今日は御紹介したいと思います。
まずはミルキーのママであるベィビーとの出会い・・・ インターネットで色々なチワワブリーダーさんのサイトを巡り巡っていた私の目に留まった一頭の白いチワワ・・・ 可愛い、とっても可愛い、可愛すぎ!! でも最初はただ見ていただけ・・・でも気になる・・・一日に何度も覗いているうちに ちょっと聞くだけでも聞いてみようとメールを送り一週間後には我が家に迎える事に決定 同じアメリカでも彼女のブリーダーさんはテキサス州、我が家はワシントン州北と南端・・・飛行機で来る事になりました。 お迎えに行って家に連れ帰り、クレイトから出すと何と小さい子でしょう!! そして軽い・・・まるで持っていないよう・・・でも初日から我が家の先住犬達や私にも愛想を振りまきまくる彼女に私はメロメロとなりました。 翌朝クレートを覗くと・・・なんか変なさなぎのようなものが一杯散らかっていました。不思議に想いそれをスコッチテープに引っ付け、そのテープを見やすいように黒い紙に貼り付け獣医さんへ持って行くと・・・ 結果はテープワームなるもの・・・ 獣医さんがビックリするほどの大量のテープワームでした。もしかしてテープワームに栄養を取られていたのでは・・・ ついつい鶏肉、缶フードなど余計なものをあげてしまい、最初からこんな感じで甘やかして育ててしまったベイビーです。 ベイビーが成犬になった2歳の時にベィビーの仔犬でショーチャレンジがしたいと必死に探したお婿さん、AKCのサイトでトップ25のチワワの画像を見てニコラス君に一目惚れ・・・でもちょっと8位のニコラス君に交配を申し込むのは恐れ多いと諦めて雑誌の中でチャンピョン犬の交配サービスをしているブリーダーさんをワシントン州内のショーブリーダーさんに電話をかけまくりましたが・・・皆交配料が高かったり、相手にされなかったりで次はオレゴン州に手を伸ばしました。 そこであるブリーダーさんが師匠のお家の電話番号を教えてくれたのです。 そして師匠の家に電話を掛けると・・・ 色々山程の質問の末、それではベイビーの写真を送って頂戴といわれ送りました。 その写真が師匠のハートを盗み・・・タイトルがない若い雄との交配なら良いよと交配までこぎつけました。 そしていざ交配当日、ベイビーを連れて師匠のお宅へお邪魔して契約書にサインした後、師匠がこの子は家のチャンピョン犬と交配させる事にすると嬉しい心変え・・・ そしてそのこのお話を聞くと1年前に一目惚れしていたニコラス君でした。 ビックリだよー。 これは絶対良い子が生まれると確信した私でした。 それから一年少し経ち、 今年の1月ポートランドでのドッグショー、師匠と二人色々なお店を見て回っていたときの事、あるシャンプーを売っている人がやけに印象的だった・・・ そして師匠はテキサスのチワワ展にミルキーを出陳させた時、偶然同じシャンプー屋さんに出会います。貴方ポートランドでもシャンプー売っていたわよね? と師匠は声を掛けたそうです。そして彼女の名詞を貰いそれをグルーミングバッグに入れたままつい最近まで忘れていたそうです。 先週グルーミングバッグの整理をして見つけたシャンプー屋さんの名詞を見つけ名前を見ると・・・ それはベイビーのブリーダーさんだったのでした。 私達ミルキーに関わっている三人が誰も気が付かない間に今年の初めに対面を済ませていたのです。 これを聞いた時、私は絶対にミルキーはデスティニーチャイルドだと確信。 運命の女神様に愛されて生まれた子だと勝手に決め付けて思い込んでいる私です。 皆さん今日の私の親馬鹿話を最後まで読んでくれてありがとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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