![シカ柵.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/88/0000393688/35/img83aa0da4uzxtps.jpeg)
1列に並んで畑仕事を手伝う良い子の図
(写真)はまるで、やらせのようですが、こりゃ、偶然です。注目していただきたいのは背景にあるシカ避けのネットです。どこの農家もこうした自衛策を講じながら作物を作っています。もちろん、白菜やダイコンにはいりません。もっと山奥の集落では、山の斜面に電流の流れる柵が張ってあったりします。最近のは、太陽電池パネルで蓄電するタイプのものもあり、自治体が営農組合などに補助金を出して、大掛かりに設置しているところもあります。(写真)のは手作りでしたが、手作りにもいろんなタイプがあってそれぞれ苦労がしのばれます。
で、解禁まで1カ月を切りましたが、今夜、私の地域では狩猟者登録の受け付けがあります。狩猟税や猟友会費、保険金などをまとめて納めます。納める額はどんなタイプの保険に入るか、銃猟だけか、わなだけか、両方かによって人それぞれです。両方やっている人は片手じゃ足りないほど払います。以前は県の職員が出席してましたが(税金が含まれるから)、最近、人件費の削減とかで来なくなり、猟友会が代行してます。集めた金は会の会計係が預かるんですが、何十万円という大金です。みな、とても嫌がります。来期は、回り番で私が会計です。あーあ、今猟期が始まる前から気が重いよー。