![グレンスフォッシュ3.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/88/0000393688/84/imgeb6d202dvrm8mo.jpeg)
3度目の登場、グレンスフォッシュです。左はオーソドックスなヘッド、右がグリップにチェッカリング(これまでチャッカリングと書いていたような気がします。訂正します。ウッカリんぐしてました)。があり、ヘッドで皮剥ぎができるというハンターです。エッジがなく、細めで見てる限り皮むけそうなんですよねえ。
で、ある有名なブログで(社長さん、ちょいとネタ借ります)クマの皮がとても薄いと紹介されてました。私はクマは獲ったこともないし、捌いたこともないのでどの程度の薄さなのかイノシシやシカを基準にしか想像できませんが、この刃のない刃物を使うとどうなんだろうなって思いました。
そう考えるとますます使ってみたくなるんですよね。でも普段私のしてる大猟では、シカの場合、立ち木に首吊り状態で下げ(頭が下という剥き方もあります)、首から下だけにナイフを入れ(メスの場合)
、ある程度剥いだらストッキング脱がせるように(最近してねー)ずるりとむいてしまうので、出番がないんですよね。
やっぱり、わなにかかったのを1人で解体しなければならず、しかも横たわらせたままという時にこの斧の出番があるのかなって感じます。でも使ってみたいんですよね。あ、そうか、ストッキング脱がせる時に使えばいいのか!