![イノシシ学校で飼う.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/88/0000393688/01/imgbc859f70zikczj.jpeg)
(写真)は地元紙(長野県)の夕刊に掲載された、小学校で1年生がイノシシを飼っているという記事。思いのほか画質が悪くてすみません。17日、楽しみにしていた久々の共猟が、勢子兼大将に義理(葬式)ができたということで急遽中止。またしても猟にまつわる話が書けずに、きょうは安直な新聞ネタ。
で、当然来年亥年なので、こういう話題がウケるんでしょう。それによるとこのイノシシ、「いのちゃん」という名の雌で、生後5カ月。体長1メートル、体重30キロ。学校では借り受けて飼っているということですから、一時的な飼育のようです。お座りをとするとも書いてあり、学校から逃げたり柵に突進して顔だか首だか切ったとかハプニングも結構あるようです。
イノシシを見世物的に飼っているところは、私の地域にもいくつかあります。生き物を飼うことを通して子どもたちが学ぶことは図り知れないものがあるでしょう。私も子どもの時は家でウシやウサギ、ニワトリを飼ってました。ウサギやニワトリは古くなると祖父が潰して食卓に乗せてくれました。学校でもさまざまな動物を飼い、夏休みにはプールのついでに当番で飼育もしました。でも、学校でイノシシってのはどうなんでしょう。しかも借りて。この子たちから見たら、イヌでイノシシ追い回して銃殺してる私ら悪魔ですよ(笑。
さて、17日、そうはいっても猟欲を抑えきれないメンバーのうちの2人が、いつもの猟場へ流し猟(イヌや勢子を入れず、車で探して撃つ)に行ったそうです。「獲れた?」「外れたあ」。