クラウドファンディングの企画は見送りとなりましたが支援者がゼロというのも「他に類をみない」を自ら証明してしまったような気がします。分からないものは気味悪がられるのかもしれませんが個性的というだけの事です。滅多にお目に掛かれない凄いエナジーのあるサウンドで演出しますと公表したのですから支援目標を達成したら実行に移す覚悟はしていたので最後までスリル感はありました。イザ実現となると労力は計り知れず今の生活ペースがどれだけ変わってしまうのかと考えると複雑な思いでした。「僕らの時代」のオリジナル作品はどこかでひょっこり出てくるんじゃないですかね・・・(笑)
通常のSound Sceneryシリーズは365作品まで続きますしショート365もTikTokから近々スタートするのでスタジオLOUISは二本立てになって進みます。
★次回のマジックボックス配信は
6月2日(金)12:10 社会の窓127
★企画内容は潜在していた記録として公表した内容は暫く残しておきます。
「Sound Scenery of Japan」~企画が生まれた背景について~
コロナ禍が大きなきっかけだったのは確かですね。そして日本や世界情勢の動向に不安を覚えたのも本音でして元々楽天家の僕がそうなのだから、そうでない方がかなり増えているのではないだろうかという思いもありました。
テレビが衰退していくのと反比例して沢山の動画が世の中に出るようになったのは、僕自身もその事が活動のきっかけになったものの世の中で多くの分断も生んだように思いました。楽しみ方が分からない世界も増えて置いてけぼりに合えばそこに壁が出来るという空気感があるというか。
分断は怖いと思う。壁の向こうの人は別世界の人で心が通わないどころか言葉さえ通じないという疎外感を出す。SNSという手段は携帯さえあれば沢山の仲間と簡単に繋がることが出来る。すると気が合わないどころか、他人とは共通した何かを探すまでもなく好きな事が同じ者同士がすぐ繋がる事が出来る。それでは当然、異なる価値観を持つ人との関わり合いは無駄な時間に思えてくるのは当然のことだろう。僕が書き始めたブログの‟社会の窓”や‟街角ウォッチング”は色々な事に目を向けようよ!という姿勢でもあった。(徹底解明 1)
2020年春、コロナ禍で世の中の時間がゆっくりになっていました。そんな中で出来た時間で久しぶりに本腰入れて音楽でも作ってみようかと音楽ソフトと専用のパソコンを購入しました。新商品を手にした僕は色々と機能チェックをしながら音楽データを増やしていきました。
当初はショートミュージックという60~90秒の作品集を作っていて50作を超えた頃に思ったのは365作品を作ってから1年間の毎日配信でもやってみようと予定していたのです。丁度その頃YouTubeに初めて触れまして、感想としては自由な発想で作品を作って公開出来る事に魅力を感じました。
その頃に始めた‟街角ウォッチング”というブログネタに使っている写真に音楽をつけてみようという発想が湧いてきたのですね。実はその前段階にLINEスタンプポエジーというスタンプを使って編集画を作っていて(一部はYouTubeやTikTokで公開)、そこにフリー音源を当てていたのですが後には制作したショートミュージックを付ける予定でした。
当初制作していたショートミュージックは生まれた発想を組み立ててい展開を広げずに短く仕上げて作品化にするというもので、発想を量産していくうちに別の方法を思いついたのです。それはDJの手法でした。
幾つかのネタを繰り返したり繋げたりしながら音を流して即興的にその場の雰囲気を作っていくという方法だったのです。そして僕の場合はクラブ等の‟場”ではなく画像や動画と即興的な音楽を繋げるというこの方法は僕にとっては新鮮で、その思いはショートミュージックを後回しに追いやってしまったのです。
作品時間も即興的に作るのでゴールを設定しない無制限にしたら画像や動画編集も様々な工夫も出来ますし、それが「Sound Sceneryシリーズ」に繋がったのです。先ずはこのスタイルで365作品を作ろうと思ったのです。(徹底解明 2)
「僕らの時代」予告編1 「僕らの時代」予告編2 予告編は続きます。
次回はスタジオLOUISの音楽は他とどう違うのか?検証しまーす。
★次回のマジックボックス配信は4月2日(日)16:00
Sound Scenery of Japanについて「Sound Scenery of Japan徹底解明1」
明石屋清兵衛の音楽の傾向~前編~
今でも音楽特番等のテレビ番組は大方視聴しているんです。ここ10年も沢山活躍されているミュージシャンがいますね。Official髭男、米津、ワンオク、ミーシャ、昨年の紅白歌合戦で初めて見たVaundy(バウンディ)では歌のリズム感もついに洋楽に追いついたか!と思いました。レベルが高くなったのは痛感しますね。
それでもTakaの歌は素晴らしいし宇多田ヒカルは群を抜いてテクニカルなボーカリストだと思います。そして椎名林檎の歌詞と曲のアレンジメントにはいつも感心させられます。でも、好きなのは僕はパフュームなのですが。僕の好みの傾向はブログの‟心を揺さぶったこの一枚”(現在63作品紹介)からご覧くださいまし・・・
僕は音楽人として40年近くになってきました。ある時期は音楽業界に居た事もありましたが僕は趣味として音楽人であるのが一番性に合っていると思いました。こと音楽に関すると好みの傾向や天邪鬼な性格もあるのですが厄介な人物なのです。簡単に言うと音楽スタイルやミュージシャンに飽きっぽいのです。イヤな奴なんです!(笑)それでもファンと言える好きなミュージシャンも居ますし尊敬する方も居るのですけども。僕が今の日本人アーティストで親近感を感じる方は大友良英さんです。好きな音楽家や影響を受けている音楽が近いと感じるのです。 (徹底解明 3)
次回はスタジオLOUISの音楽は他とどう違うのか検証します。
坂本隆一+大友良英
[NO NUKES 2019]坂本龍一さんのご冥福をお祈り申し上げます
★次回のマジックボックス配信は
明日4月4日(火)14:55~ ゲストを迎えてフリートーク
(公共の場にて配信なので音声のみになります)
ニッポンの風景に新たな世界観を演出する
明石屋清兵衛の音楽の傾向~後編~
・日本の景観と音楽
・芝居と音楽
上のキャッチフレーズに何ら新しいところは見当たらないと僕は思いますが、ス
タジオLOUISの音楽が入ると景色は変わっていくでしょう。古今東西と様々な音楽が
ありますが有竹之心(明石屋清兵衛)の音楽的好奇心は旺盛で新鮮な趣向を好む事から
音楽タイプの目移りを繰り返した結果、かなり異質に熟成していったであろうことは
我ながら自覚しているのです。友人の協力もあって色々と情報収集に努めて30年位
は楽しめたのですが10年位前に既に新しいものが見つからなくなりました。
様々な音楽を融合させて進化させた敬愛すべき先人達は沢山おられるのでそこに僕の
役割があると思う事も無いのですが、僕には才能ある先人方とはまた異質な特徴があ
る事を自覚しているので何もしない事に後ろめたさがあるのです。ニーズが無ければ
そこは安心して思うままに音楽を作って余暇を楽しむ事が出来そうなのですが。
天邪鬼な僕はしたいけどもやりたくない。やりたくないけど出来そうだから無視でき
ない。好きな異性にモーションかけながらも面倒だから振り向かないで、でもこちら
を意識して欲しいみたいな青春時代。なんて面倒くさい性格なのだろう。猫と昼寝し
ているのが一番いいのだけども。誰か代わりにしてくれたら一番いいのだけども。
(徹底解明 3.5 天邪鬼な心) 次回の検証はスタジオLOUISの音楽とは?
★次回のマジックボックス配信は4月15日(土)21:00~
「僕らの時代」読み解きトーク:コラボ配信with千
4月18日(火)12:10内容未定
「僕らの時代」読み解きトーク(YouTube同時配信)
~企画が生まれた背景について~ 予告編6
この企画の推しは何ですか?
今回の企画の原動力はスタジオLOUISに音楽生産の自社工場があるという事が核に
なっています。そこで生産される品はサウンドの輪郭がはっきりしている特徴を持つ
品が多く音楽作品は勿論のこと画像、動画等を演出する上で雰囲気が色濃く出せる事
が強みなのです。スタジオLOUISでは大きく分けて2つの生産ラインが機能していま
す。一つは僕のセンサーが生み出す自然発生的な原始的なライン。もう一つは経験か
ら出来上がった理論的な生産ライン。理屈から考えると2つの生産ラインから無制限
に量産できるという事になります。また、僕自身が注目するところは大量生産される
と中には強いエナジーを持つサウンドも生まれます。それは育て方によっては大化け
する要素を持ち合わせているということです。Sound Sceneryシリーズ99作品は
ソフトの機能チェックを兼ねた制作過程のタイプも多いので理論的な生産ラインが多
いのですが発展させたい要素を含んだ作品も幾つかあります。Sound Scenery99
作品は自社工場の全体の3~4%程度だと思います。古今東西において数々の極上な
メロディが量産されてきた日本やアジアの音楽シーンやリズミックなフレーズが量産
されてきた欧米やアフリカ大陸の音楽シーンは魅力的なサウンドが点在していまし
た。30年以上にわたってその魅力を探し続けてきた物好きな僕が新たな魅力を探す
のが困難になってきたのが10年位前です。そこで見つけた楽しみは何処からか降り
てくるサウンドと理屈で生み出すサウンドをブレンドさせた作品なのです。
数えてはいないのですがスタジオLOUISで生産されるサウンドはメロディより音の
フレーズが比率的にはかなり多いと思います。フレーズはサウンドの輪郭をハッキリ
させ、尚且つ細胞分裂のように変化させて異なる表現方法に変換しやすいという特徴
があります。フレーズとメロディは相関性があるものですが僕の言うフレーズは音階
のあるリズムと言ったことろでしょうか。フレーズは音楽がある至る所に点在してい
るのですが、スタジオLOUIS一つの工場2つの異なる生産ルートから量産される事が
より色濃いサウンドを生産するに役立つのです。このようにスタジオLOUISには今ま
での音楽シーンとは一風変わった個性的なカラーがあるのです。「ゼロか百か」
(徹底解明4) 次回は「この企画の推しは何ですか? パート2」
具体的なスタートイメージとターゲット層について解説いたします。
「僕らの時代」作品解説「僕らの時代」予告編7 ~企画が生まれた背景について~
★次回のマジックボックス配信は4月20日(木)12:10
街角ウォッチング#63心を揺さぶったこの一枚63
4月22日(土)17:00~(1H程度)「この企画の推しは何ですか? 」
★上記タイトルについては後日YouTubeでキチンとコメントさせてもらいますのでこ
の日は視聴者が質問をし易い状況を作る為に仲間と飲食をしながら会話するような雰
囲気で勧めたいと思います。ブログ内容は聞き捨てならないかなり踏み込んだ事を書
いています。どんな質問にも真摯に答えたいと思います。 明石屋清兵衛
前回、企画の推しは‟スタジオLOUIS”そのものだという大胆な怖いもの知らずな結論
を多少は控えめながらに書いたわけなのですが、今回皆さんにお伝えするのはクラウ
ドファンディングを通してこの企画が実現したら何が起こるのかを具体的に示そうと
思います。企画の背景でも語りましたが、現在の混沌とした社会情勢の中で様な‟壁”
‟落とし穴” ‟スルーされる人達”などに僕はある種の寂しさを感じています。そして
今のところ何とかなっている自分に後ろめたさを感じるのです。時代はある種の変わ
り種というか変わったエンターテインメントを必要としている気がしたのです。
そこでスタジオLOUISのアイデアの存在はお知らせしておかないと後ろめたさを払拭
できないなと。
サンプル素材と方向性を示す為に制作公開したSound Sceneryでそもそもが変わ
り種という事は公開している訳ですがその背景にあるエナジーは控室で凍結状態なの
です。今回のシリーズ特別企画Sound Scenery of Japanでは挿入歌が入ります。
「僕らの時代」はいつの時代にも共通した人間社会の混沌を「窓から見える景色」と
想像して書いた詞です。絶えず繰り返す人類の創造と破壊をテーマにスタートしてゴ
ールは人間とは何?を書いた「人間賛歌(仮)」で終わるというシリーズのスタートな
のです。
そして「人間賛歌(仮)」では今まで皆さん方が視聴されてきたエンターテインメント
とは一線を画す異様なエナジーを持つ作品を目の当たりにする事が出来ます。
ここまで伝えたら良いのでしょうか?これ以上記述で語ったところで文字では楽しめ
ませんよね。スタジオLOUISにはその構想があり、見せてくれと言われたら実現に向
かってスタートしますという事なのですね。(徹底解明5)
次回は企画のターゲット層をメインに解明していきたいと思います。
Sound Scenery of Japan 100 予告編9 Sound Scenery of Japan 100 予告編8
Sound Scenery of Japan 100 予告編7 夢の国ジパング(クラウドファンディングのサイトです)
★次回のマジックボックス配信は4月24日(月)12:10
4月26日(水)12:10(YouTube同時配信)この企画の推しは何ですか?
企画の魅力についてはこの企画の推しは何ですか?とパート2でお伝えしたように
「サウンドの個性」が推しの要だと案内させて頂きました。そして今回の特別企画で
は特殊なエナジーを持った作品「人間賛歌(仮)」シリーズのスタート作品を挿入歌と
して充て、ショートストーリーも導入。その上で観光、物流事業にも繋げるという企
画が進めば多岐にわたる可能性に繋がることも出来ます。
この企画を支援するメリットは企画の母体と連動するスタジオLOUISコミュニテ
イークラブという船の乗船切符を手にするという事なのです。
それではデメリットは何が考えられるでしょうか?
旬なものとは色合いが違うモノは当面は時代からスルーされるでしょう。色合いが
違う強いエナジーなら拒否されるかもしれません。
世の中の潜在ニーズとスタジオLOUISの個性が合致しなければ、僕個人は趣味で創
作する音楽が一番心地よいのです。現在進行形のSound Scenery365や未公開の
ショート365がそれです。ただ、生まれてくる100の素材の中から出てくる3~
4%の強いエナジーを持つ素材をほったらかしにしたらそのままですが組み立て、仕
上げる事によりバケモノみたいな強いエナジーを放つ作品が生まれる可能性がありま
す。そのようなバケモノはなかなか見当たりませんが、もし今の時代に必要とされて
いるなら「持ってます!」宣言しないといけないと思ったのです。
一つには若いエナジーではどうにも出せない表現の領域があります。経験を得て熟成
されたベテランからは出てこないエナジーの領域もあります。これらの二つが当ては
まらない熟成のされ方をした領域がスタジオLOUISにあるのです。
先に色合いが違う強いエナジーなら拒否されると書きました。これは業界の旬のビジ
ネスやファンから拒絶反応を受ける事もあるという意味なのですが、新たな個性の出
現は潜在ニーズを刺激して業界のビジネスやアーティストの再生も活性化するでしょ
う。旬も変化していくかもしれません。スタジオLOUISが打ち出した企画のクラウド
ファンディングはコンセプトファンティング方式なので単純です。支援が達成された
ら企画は実現され、未達成なら支援は実行されません。
デメリットはありました。もし一人でも支援を表明された方が居たとしたら、実現
しなかったときに申し訳ないという事になります。募集期間が残り3週間程度になり
ましたが今のところ支援表明者が居ないので安心していますが「ゼロか百か」の結論
でいきたいと思います。あと1週間程度で企画案内を完結出来ると思います。当企画
に関心をお持ちの頂いた方は現在までのブログやYouTube等も参考にして頂ければと
思います。(徹底解明6 企画支援のメリットとデメリット)
★次回のマジックボックス配信は5月4日(木)16:10
★企画支援のメリットとデメリットとリターンについて
5月5日(金)16:10社会の窓126
5月7日(日)15:00★企画支援のメリットとデメリットとリターンについて (YouTubeにて配信)
休憩
16:10★企画のターゲット層について TikTokライブ
5月8日(月)12:10・5月9日(火)20:10・5月10日(水)16:10
★次回のマジックボックス配信は 5月11日(木)12:10
ショートストーリー新作予告 ~企画が生まれた背景について~ この企画の推しは何ですか?
「僕らの時代」作品解説 クラウドファンディングのMotionGallery
支援する立場から知りたいのは企画がどのようなニーズに向けられているのかだと思
います。そこで僕の見解を順序だててお伝えしたいと思います。はじめに現在は企画に関連したどのような顕在ニーズがあるのかを考えてみました。僕が音楽業界にいた十数年前の話ですが当時からパッケージ(CD)が売れなくなっているという話は日常的でした。一方ではライブ動員力のあるアーティストの所属する事務所は順調な売り上げがあるという状況でした。その頃から若手アーティストのダウンロード数が伸びていて業界としては音楽離れという訳ではなく客層が変化していったという風に僕はみていました。その後の音楽ビジネスはコロナ禍などを経て以下のデータが示しているように変化してきているようです。
データ(10~60代の対象年齢)
傾向をまとめると以下のようです。
・有料視聴者層はそのまま減少傾向
・無料視聴者層は変化は少ない
・無関心層はコロナを経ても増加傾向
コロナ禍があってエンターテインメント業界はコンサートや演劇、映画等は大きな影響を受けましたが、何と言ってもオンライン化が世の中を大きく変えました。
特に有料視聴者層のボリュームゾーン10~20代(Z世代)は音楽やドラマもオンラインで楽しむケースが主流になっているようです。また、デジタル化に始まりAI(人工知能)等の影響はミュージシャンや役者の専門性や存続も脅かしているようです。
僕もコロナ禍をきっかけにYouTubeやTik Tokを網羅してみましたが、そこにはテレビで放送していないようなコアな面白い動画も沢山ありました。確かに民放のテレビは元気がなくなってきたように感じますが動画配信にエナジーがあるかと言われると全体的にはそう感じる事はないのです。
動画を観ていて感じたのは大きな流れとして‟リアル”に対するニーズが多くあるように思いました。結果的に過激なワードや動画、裏話や暴露話も多く、ある意味知らない方が良かった的な内容を刺激的に聞かせてくれるゾーン。また成功哲学や自己啓発系など知らないと損をする的な専門家トークゾーン。それらは話題性の優先や世相に対する不安が反映されて増えているのかもしれない。
現在は様々な「知りたい」が顕在ニーズとなっているのではないかというのが僕の一つの見解です。また、SNSで様々なサークルが無数に出来たと同時に皆で楽しめるエンターテインメントが見当たらないことも感じました。ニーズ層が限定されているというか世代を超えて皆で楽しめるものがないかなと思いました。
また、スタジオLOUISの特別企画の重要なポイントは「日本の景観に新たな世界観を演出する」なのですが、世界的なパンデミックを経て日本の観光事業も新たなフェーズに入っていく事でしょう。そこでスタジオLOUISの企画に関連するテーマを上げてみます。
・オーバーツーリズム
・維持困難な歴史的建造物の再利用
・在日外国人文化の演出
特別企画のテーマは全国の「無名な名所」にエナジーを与え、知られていない土地の魅力を発掘して分散した新しい観光の流れを作る。
次回はSound Scenery of Japan100にはどのようなアピールポイントがあるのかを考えてみたいと思います。(徹底解明7「この企画のニーズは」①)
次回の配信のテーマ:徹底解明6「この企画のニーズは」①
★5月14日(日)16:10 マジックボックス配信
★5月15日(月)12:10 TikTok配信
★5月17日(水)時間未定 YouTube配信
Sound Scenery of Japan 徹底解明1 Sound Scenery of Japan 徹底解明 2
Sound Scenery of Japan 徹底解明3 Sound Scenery of Japan 徹底解明 3.5
「この企画の推しは何ですか?」
Sound Scenery of Japan 徹底解明5徹底解明7「この企画のニーズは」①
S.S of Japan 徹底解明6
それでは企画にどのようなニーズがあるのか結論を出していきます。前回の検証で僕は「リアルを知りたい」が今の旬なのではないかとよみました。僕の‟リアル”はコロナ禍を境にとてもシンプルなものになり日常の事に対応しながら中長期な展開を予測してコツコツと努力をしてます。日常的にリアルな日々を過ごしている我々にとってはエンターテインメントは非日常な世界を楽しめる大切な娯楽であって欲しいと思っています。等身大の魅力も素晴らしいものですがそれは世代的な心情と世相にどう映るかにもよるのでしょう。
ここ数十年の時代は比較的日本は安定していたのかもしれない。世界では60年近く前にベトナムから不穏な動きが始まり世界が‟リアル”を忌み嫌った。その後も世界では様々な混沌が続いていましたがパンデミックは世界をコロナ禍にした。
「僕らの時代」はいつの時代にも存在して「進化させながら何かを壊して どこまで行っても解決はしない」令和元年に書いたこの詞がいつの間にかリアルになって一節が重くなってきた。
特別企画の挿入歌「僕らの時代」シリーズが動くと何が始まるのか?
創造と破壊を繰り返す人間社会を歌にした「僕らの時代」からスタートして幾つかの作品を経て「人間賛歌(仮)」という強いエナジーを持つ作品で結ぶ。それらの作品にはスタジオLOUISという他に類を見ない熟成の仕方をしたサウンドがエナジーを吹き込む。現代の世相にどう映るのか? 「人間賛歌(仮)」のステージでは次元の違う強いエナジーお見せする事が出来るだろう。
特別企画のSound Scenery of japanでは「日本の景観に新たな世界観を演出する」企画をシリーズ化させて全国の「無名な名所」を発掘してエナジーを落とし込みます。そのサンプルが既に公開済みの99作品であり特別企画では挿入歌を盛り込みます。個性的なサウンドは新たな需要を作り、多くのミュージシャンや役者の活動を活性化させる事でしょう。それは「無名の天才」の発掘や「スターの再生」などの面白い事が起こるでしょう。
また一方ではオーバーツーリズムの解消に向けて定番の観光地とは違ったスポットを全国の交通網を網羅して旅を楽しめる新たな観光を作り上げる手伝いをするのです。ローカル鉄道や歴史的建造物の再利用にも何かしらの協力が出来るかもしれません。在日外国人文化とのセッションは僕の好奇心を駆り立てることでしょう。日本社会は在日外国人のエネルギーを活かすべきでエンターテインメントで活躍出来たら音楽や芝居も更に盛り上がることでしょう。この特別企画は日本の経済効果を活性化させる一役を担うために発案したものです。
今回の企画は今の時代に合わせて出てきたのではないかなとも思うのです。ITの進化が情報の飽和状態を生み、知らなくていい事も日常に溢れて足元を見失うというか大切な事を見失うというか。
スタジオLOUISの根底にあるのは強いエナジーで創造と破壊の精神が混在する。攻撃的な部分は主にサウンドで表現するから人を傷つけない。今の時代は‟リアル”が求められているとしたなら強引に進める力というか変わり種というか天邪鬼的な発信地がエンターテインメントにあったら面白いと思うのですが・・・・・
★他に類を見ない熟成の仕方について
スタジオLOUISの特殊性は素材の熟成の仕方が類まれなる経過をたどった事なのだろうとこの機会に初めて分析出来ました。それらは年少の頃から始まった人間観察の「何故だろう??」の感情から生まれた事も影響されていると思われます。特に10~20代の日常において発生した素材は強いエナジーが含まれている事が多くそれらの素材を多く熟成させることが出来たのは稀な例でしょう。古今東西、才能あるアーティストは20代に多くの才を消費してきました。非常に沸点の高いものが沢山ありましたが次々に消費されていきました。
僕は10年程芸能界や音楽業界に関わり、二人のプロデューサーから学びました。そこで感じたのは分析脳を使うこと。そしてエンターテインメントは長年培った方程式から生まれている事です。またビジネスの対象が人間であるが故にとてもナーバスな領域があり感情の動きは意外と少ないと感じました。価値観や生活スタイルも一般的な生活感とはかなり違うことは興味深くもありましたがアーティストにとっては厳しい環境だと思いました。これは何を意味しているのかというと、一般社会での生活は感情がむき出しになる機会や動きも多くのアイデアが自然発生するということです。これは作り手としては多くの引き出しを作るという作業にもなる。スタジオLOUISの生産ラインは30年以上動いてきました。ここまで長い期間素材の発生と消費されないまま熟成し続けた例は稀という事なのです。結果、度数が強くなってしまったのです(笑)。(徹底解明8「この企画のニーズは」②)
次回の配信は
5月17日(水)12:10「この企画のニーズは」YouTube、マジックボックス配信
5月20日(土)「まとめ」時間未定
S.S of Japan ~この企画のニーズは何処にあるのか~
~企画が生まれた背景について~
この企画の推しは何ですか?
「僕らの時代」作品解説
企画支援のメリットとデメリット、そしてリターンについて
モーションギャラリーには素晴らしいモチベーションを元に様々な企画がありますがスタジオLOUISは異質な存在だと思います。かなり大胆な発言にも聞こえたかもしれませんがイザ実現となったら面白い展開になると思ったからこそなのです。
進めばスリルで引けば通りスギルでどちらでもOKというのが正直な気持ちです。このあたりは熟成された感覚というか年相応なのでしょう。★最後に支援のお勧めをして応援の気持ちを後押しします。コンセプトファンティング形式なので達成しなかった場合は企画も動かずに支援は実行されませんのでご了承ください。
★支援額:5000円(90名で達成)
何か面白いモノを探している気持ちの方。この企画が動き出したらスタジオLOUISコミュニテイクラブの一員です。観ているだけでも楽めると思いますがあなたのアイデアも活きるかもしれません。想像以上に刺激的なモノが観れる事でしょう。
★支援額:60,000円(7.5名で達成)
Louisクラブ(仮名)招待。企画から参加して頂きます。
若いうちは才能を熟成させることが出来る大切な時期です。スタジオLOUISには有り余るアイデアがあるのでここに来るのもチャンスかもしれません。音楽制作、コメンテーター、芝居、写真等何か発信したい気持ちがあればサポートしていきます。
★支援額:450,000円(1名で達成)
先々1年だとショートスパンかもしれませんがSound Scenery of Japan100&102の二次使用権利が10年間あったならどうでしょう。ショートストーリーのテーマのニーズがあれば応相談で対応いたします。
最後に‟社会の窓”という立場からイメージした酷評を先取りに述べておきます。自虐ネタとして楽しんでください(笑)
「スタジオLOUIS」は近代音楽史のパクリの集大成だ。○○を▲▲させて印象付けるやり方は過去に幾つもの例がありその手法を踏襲したやり方に過ぎない。その手法をワンパターンで量産することで個性的なイメージを作るしつこさと厚かましさはある意味で音楽家というよりプロデューサー気質の表れであろう。
時代の変わり目に若い世代なら新鮮さ、オールドファンからしたらある種のノスタルジーを思わせるやり方はある意味ではエポックメイキング的な映り方がするのかもしれないがオリジナリティとしては眉唾モノにも感じる。いずれにしても厄介なエンターテインメントが現れたようだ。それでも逆に絡む事で業界的には様々なコンテンツの再生の働きかけになる可能性もある。スタジオLOUISの明石屋清兵衛が何者なのか?今までどこで何をしていたのか全く何から何まで例外的な人物であることだけは確かだ。これも混沌とした今の時代の申し子なのかもしれない。全くもって運のいい男だ。
★モーションギャラリー 「Sound Scenery of Japan」 「僕らの時代」
★新作 :音の風景 百二~割れカシューナッツ~ 音の風景 百一・音の風景 百
~この企画のニーズは何処にあるのか~
次回のマジックボックス配信は
5月20日(土)16:20・5月21日(日)20:00 「loveリミックス」
5月25日(木)12:10
街角ウォッチング#64 心を揺さぶったこの一枚 64
6月1日(木)時間未定 社会の窓127