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草加の爺の親世代へ対するボヤキ

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草加の爺(じじ)

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2010年12月13日
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日本という国は昔から


女性で持ってきた国、というのが


私・草加の爺の持論です。



戦後、女性の社会進出は目覚しく


それ以前の状態と比べてまさに隔世の感



があります。同慶に耐えない次第ではありますが


その一方で、「家庭力」の著しい衰退、または


弱体化現象が顕著に見られる。つまり、女性が男社会で


男以上に活躍し、素晴らしい成果を挙げた反面には



それまで縁の下の力持ちとして、家庭を支え、そのことを



通じて日本の社会を全体として強力に押し上げてきた


女性の力が、相対的に弱くなった。そう思うのです。



一方で良いことがあれば、その裏でマイナスが生ずる。



これは、いわば仕方のないこと。その事自体に問題はない




わけなのですが、問題は、注意しなければならないのは



人々のその事に対する認識が不足、乃至は欠けている



ことにある。そう指摘したい。そして、気がついてみたら




女性はみんな男たちに伍して社会進出しなければ



いけないのだ。そういう一種の「脅迫観念」のような風潮が生まれ



青少年たちが知らず知らずのうちに、この風潮に「毒されて」いる



事実です。これが事実だとすれば由々しきことだ、と



わたしは敢えて警告を発したいのであります。



こんな具合に意見を述べますと、決まってこんな反論が



予想されます。「お前は女性たちを以前のように



夫に従属させ、家庭の中に封じ込めようとするのか!」と。




とんでもないこと。わたしは唯家庭の主婦という立場が



それこそ不当に軽んぜられているのではないかと危惧するのみ。



主婦業という、いわば職業に準じる「聖なる」仕事の大切さに



いまいちど人々の目を向けさせ、十二分にその真価を



認識し直して貰いたいだけの話。例えば



いま新聞やテレビ、ネットなどで報道されている



ノーベル科学賞のダブル受賞ですが、本当に喜ばしく



嬉しい限りですが、立派な主婦が家庭を切り盛りして



素晴らしい成果を挙げるならば、それに匹敵するくらいの



偉大な働きだと、私などは評価したいのです。しかし



ノーベル賞を受賞すれば国際的な評価が得られ、みんなから



賞賛されるが、ひとりの主婦が頑張ってそれなりの成果を挙げたとしても



当たり前のこととして、誰一人褒めてはくれないでしょ。



そんな風に仰るなら、こうお答えいたしましょうか。



いえいえ、そんなことはありません。夫が、そして家族が



そして、そういう家庭を生み出した社会全体が賞賛せずとも



感謝せずにはいないでしょうし、第一に賞賛を目当てに



仕事をするなどといった子供染みた考えは昔の



日本夫人は微塵ももっていなかった。ばかりでなく



日本の「お袋」さんの一員であることに無上の



喜びを感じ、黙々と神性な仕事を全うし続けてきたのですから。



どうでしょうか?私・草加の爺の



真意をお汲み取り頂けたでしょうか?



ご意見、ご感想をお寄せ下さい。特に



若い女性の方からの反論なり、ご意見を多数期待いたして



お待ちします。年老いた、フェミニストより。








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最終更新日  2010年12月13日 09時19分23秒
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