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カテゴリ:テレビ番組
今日テレビでアルツハイマー病の予防になる食事があると放送していました。
またメモしておこうと思います。 アルツハイマー型の認知症は脳の中に老廃物が溜り神経細胞が萎縮することで発症すると言われています。 記憶障害や判断の障害が起こり、家族のことさえ忘れてしまうこともある病気です。 脳に原因物質(アミロイドβ)が溜らないようにするためには、食事に気をつけなければならないそうです。 食物を一度に沢山食べると急激に高血糖になるので、膵臓はインスリンを沢山出します。 インスリンは血管内の糖を筋肉に運ぶ働きがありますが、多く出過ぎると低血糖になってしまうので、余ったインスリンを処理するためにインスリン分解酵素が働きます。 このインスリン分解酵素が脳の老廃物のアミロイドβも処理する働きをしているんだそうです。でも酵素が働く優先順位はインスリンの処理の方が先になっているので、インスリンが多い状態が続いているとアミロイドβの処理ができずに脳に溜っていくんだそうです。 インスリンが増えるのは・・・内臓脂肪が多い ・ 運動不足 ・ 筋肉減少 ・ 炭水化物に偏った食事。 つまり肥満や糖尿病になる食習慣を避けるとアルツハイマー病の予防になるということでした。 軽度認知障害でも認知症に進まないようにするには、「料理」・「運動」・「昼寝」が良いそうです。 料理・・・手順や献立の工夫が脳を活性化させる。 材料選びから食材の切り方、調理の順番・火加減・味付け・盛り付け・・すごく頭を使います。 昼寝・・・30分以内の短い昼寝はアルツハイマー病予防に効果あり。 長時間の昼寝は夜眠れなくなるので良くないそうです。 運動・・・有酸素運動は脳を活性化させアルツハイマー病予防に効果あり。 ジョギングなどの軽い運動は、肝臓でIGF-1という脳の神経細胞を成長させる物質ができ、それがアルツハイマーで主に障害を受ける脳の海馬に届き、脳を活性化するそうです。 ふんふん・・・私は、料理は毎日3食作ってるし、運動はジョギングではないけど毎日2つの施設へ歩いて行ってるし、昼寝は・・・30分も眠れないけど、施設に行った時に母が寝ていたら傍でうたた寝したりしてるから、なんとかできてるかな・・・ 糖尿病もアルツハイマー病もそしてきっとどんな病気も、やっぱり食生活が大事なんだな・・・主婦としては家族を病気にしないために、これからも頑張ろう!って思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月10日 08時58分05秒
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