草莽の記    杉田謙一

2018/03/20(火)19:00

春分の日  他

明日は春季皇霊祭。春分の日であります。春分の日とは、明治11年、太政官布告23号で定められた春季皇霊祭という祭日が始まりです。 春季皇霊祭とは、毎年春分日に行われる歴代天皇・皇后・皇親の霊を祭る儀式。ご先祖のお祭りの日です。これに合わせて民間ではお彼岸のお中日としてお墓参りがなされます。 昭和23年7月20日に「国民の祝日に関する法律」が制定され春季皇霊祭は廃止となり、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日、春分の日という祝日に改められました。この日から夜より昼の長さが長くなりますので、活力がみなぎる始まりの日としてふさわしき日といえましょう。 夕刻時間が取れたので国旗掲揚に行ったところ、雨が激しくなり掲揚作業を中断して来ました。日中の掲揚でしたので、どんな団体ですか など聞かれることがあり、お話ができたのがうれしい。 署名活動に動く。地元の方と様々に話すことができた。町内の歴史や神社の成り立ち、南朝側に立った城主宇都宮泰藤のことなど、歴史の好きな方だったのでずっと話し込んでしまった。こんなに歴史について学んだのは初めてとおっしゃってくださったので、私も満足。こうして郷土を思ってくださる方とお会いできるのも署名活動の醍醐味。 調度100筆になったところで八帖町のカクキューさんの会社に走りお渡しする。これで2100筆。22日に市議会決議が上がるので、その成果を記載して新たな主意書と、著名人をトップに据えた署名用紙に切り替えたいが、誰と相談してよいか思案する。 地域の中3生らと卒業祝いを行う。昨日が高校入試合格発表でしたが、第一希望の高校に行けずに落ち込んでいる生徒さんがいるとのこと。学校に集まり今後の高校生活の過ごし方について担任が話をするようになっているのですが、家を出ることもできない程の落ち込みの様子という。大手塾に通っていたそうですが友達仲間の激励で少しは明るくなったようでした。お母さまに電話を差し上げ、まずは良くお育てになられましたと申し上げる。進路は時の運などですので大切なことはくじけずに高校時代を頑張ればよい。自分の人生の良しあしは世間が決めるのではなく自分の心が決めるのですからそこの話をされるようにお願いした。祝賀会会場になんと来てくださった。もうこちらのもの。中学の友人がいつもと同様に触れ合ってくれたからでしょう。すっかり普通になってくれ、お母さんからもあれだけ落ち込んでいた子がにこやかに帰ってきてくれましたと驚いて感謝の電話までいただきました。友がいることのありがたさを感じてくれたのでしょう。良かった。 文科省に何度も電話をかけたがつながらない。ついに6時半で自動的に待機コールも遮断となってしまいました。 文科省の問い合わせが言論弾圧と感じるような方なのでしょう。前川氏は。講演内容にもりかけ問題など政治的な発言を一切されていないならテープビデオを堂々と公開されればよかろうに。それとももりかけ問題にやはりふれての講演だったのではと思ってしまいますよ。        

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