草莽の記　　　　杉田謙一

明治維新運動が激烈になっていったのはコレラの蔓延があったからだともいわれる。外国人が入ってきた幕末、得体のしれぬ疫病神が目の前の多くの人に一気に死を与える。世は騒然となり攘夷熱が沸騰、一気に見知らぬ外国人を討伐する動きとなった。

今回のコロナウイルスの害は厄介。チャイナの細菌兵器実験の結果との指揮者の指摘があり、それを隠さんとするチャイナも情報統制に失敗してＳＮＳによる拡散に歯止めがかけられず、しかもチャイナの支配下となっているＷＨＯに金を回してチャイナ発の疾病事実をうやむやにしようとした事実や大した疾病ではないとＷＨＯの世界への警告を遅らせた事実が明らかにされるとチャイナは米国はじめ全世界に敵視され始めた。

今世界は必死に封じ込めを目指すが、これの終息が訪れたときにはチャイナは世界から信用を失うばかりか、賠償請求を求められるのではと思われる。

しばらく前までは近隣の方にいくらチャイナの危険を語っても「そうはいってもまさかチャイナに野望があろうはずもない」とか「日本の侵略被害を受けたのだから大目に見なければ」などと語る紳士が実に多かった。しかしさすがにいまは普通の日本人ですら「中国が情報を隠蔽しなければ、これだけの命が失われなかったのに」「細菌兵器研究などとんでもない」などの声を多く聞くようになった。

チャイナ批判のタブーは破られたに等しい現実がある。

政府の危機対応に野党政治家や朝日新聞記者以外の一般国民はすべからく同意されているのである。

我が国においては「下品」なマスク利権者もいたにはいたが軽蔑の対象とされる。

危機を危機として思慮できない政治家が国民の健康そっちのけで政権打倒を目指して「桜」問題に固執している下品な姿を見せつけたが、国民はあきれ返って傍観するのみ。国民を守るべき国会議員が身の危険を訴えて議会参加を拒否する事態も。立派な方とは思うがやはり頼りにならぬ。朝日記者はコロナウイルス蔓延を戦争以上に諸外国首脳を慌てふためかせる痛快事のごとく評価もする。まあ、勝手に言っておればよろしい。

コロナウイルスの伝播被害は尋常ならず。芸能人にもプロ野球選手にも、陽性者がでた。東京の大病院にも罹患者が出たという。院内感染が食い止められねば医療崩壊に直結してしまう。医療関係者には特に罹患に注意しながら食い止めの努力を願わずにはいられない。

東海の地にも様々に影響が。明日行くつもりで楽しみにしていたセミナーも中止。

令和２年度　汗青会公開セミナー中止のお知らせ

先日、案内をいたしました「令和２年度汗青会公開セミナー」は、中止といたします。各種催し物が中止となる中、政府からは２０日までの自粛要請があり、昨日の専門家会議もありましたので、その報告を聞いてからと判断を伸ばしておりました。岐阜県においては、これまでに大垣市で２名、岐阜市で新たに１名の感染者が出ました。数こそ少なく、その後の感染者もありませんが、近隣の名古屋市が増加をしていることもあり、この時期に開催するリスクを負うこともないと考えました。講師の安藤義則、所功両先生には感染の危機がなくなった折に、改めて実施することで了承をいただきました。皆様にはまた連絡（Hpでも）をいたしますので、それまでお待ちいただきますようにお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　汗青会幹事　橋本秀雄

知人にも行事案内をしていた手前、中止案内を本ブログに転載しておきます。

オリンピックも延期。毎年岡崎の花火が月第１土曜。今年はオリンピックのため９月半ばに延期となっていましたが、オリンピックの延期が決まった以上台風の危険性を回避するためにも８月に戻してもらいたいが行政の予定もあろうしどうなるかは未定。４月５月の他のほとんどの行事もどうなるか。

終息の決め手はワクチンの製造。通常、細菌兵器の開発には、その解毒剤というべき薬剤の製造がなされるものだと思っていたが、どうもチャイナはそこまでの研究をなしていなかったのであろうか。

ならば日本にもチャイナより早くワクチンを作り出すチャンスがある。チャイナに特許権がとられれば大変な力を与えることになる。日本の医療が正当に維持できるためにもかの国の思い通りにするわけにはいかない。

日本の医療技術により一刻も早くワクチン製造をなしてもらいたいものであります。総力を挙げて。

二人の知人が久しぶりに来てくださった。一人はラジオ番組の司会者。藤田病院での罹患者激励の新聞記事を読み上げたそうである。新聞に載ったとは知らなかった。中学生が千羽鶴を折って届けたいという話をするので、大人が何もしないわけにはいかないと、持って行っただけだよと語っておいた。

もう一人は仕事途中で私を見つけて寄ってくださった方。世情を大いに語る。学習会再開を約束した。

やはりのんびりなどしておれないようであります

今日も雨の中、７時よりお寺にてオブクさんを備えて読経。コロナ撃退を祈る。さらに地元神社の清掃と参拝。同じくコロナ終息を神に祈る。

燃えるゴミ回収チェックに回る。