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朝8時よりぶっ通しで12時半まで仕事をなす。とはいっても途中の休み時間を利用して急ぎ母を予定のコロナワクチン接種に送り、次の休憩時間を利用して迎えに行き自宅に送ってはいったが。
1時にとJRを使って名古屋へ。今日は月一度の平成塾の研修会。M先生によるジョセフ・ウオーレン・テイーツ・メーソンについて。芸黒人でありながら神道を信奉して研究、「神ながらの道」を著わされた方という。 今まで神道の真理を日本人は他国に知らしめてこなかった中で、彼は神道客観的に解釈し世界宗教になりうる真理を持った思想と判断。勲4等旭日小綾章を授与された方という。森羅万象すべてに命が宿るとする神道の気高き価値観を絶賛して世界に問うたかたのようだ。
日本が奇跡的に日ロ戦争委に勝ったことに驚嘆してその強さの原因を探求して神道国家としての日本にその秘訣があったとみいだしたようだ。 レポートが終わり皆さんで神道論や宗教論につき大いに議論 私は神道には教義はないがその本質は日本の自然観にあり日本人の文化意識そのままが神道といえるのでは。その根幹は敬神数崇祖と歴史継承にあると語る。いかなる生き方が永遠の日本にふさわしきものかを常に求めて先祖や歴史上の人物に感謝しその真心を継承しようと誠を尽くす道こそが神道であると。むろんその中心には絶対無私の道を究められようとされる皇室の道が導きとしてあり、悠久の歴史に殉じようと決意する高貴な魂がある。神の道に近づこうとする祈りがある。向上しようとする志がある。 穢れを恥じ清廉潔白の心を持ち続けようとする決意の道こそが神道であろうと語った。 語りながら、これが保守の論理ではないかとふと思った。左翼の破壊やバトル、茶者否定の論理では世の安寧など求めようがない。エゴイズム実現のための民主主義ではなく、神意にたがわぬ道を議論をする中で獲得する道こそ道義ある保守主義。終戦時の鈴木貫太郎総理のように最後には神意たる陛下のご判断を得て終戦の決定をなす高貴な民主主義。これこそが独裁の共産主義や聖なる理念なき欧米の利益誘導型多数決民主主義と多く違うところ。神々に恥ずることなき決定を衆議を経てなしていく。これが日本的決定システムであり神道理念に沿った日本的民主主義。 保守主義と神道の本質とが全く一致してしまうおもしろ差を思いながら勝手にしゃべってしまった。 久しぶりに議論するのは価値あることだと思った。
なんと名古屋市議の藤沢先生がお亡くなりになったとは。まだ50代になったばかりではなかったか。本当にびっくりした。なぜに本当に優秀な保守議員がお亡くなりになるのか。本日お通夜明日1時より葬儀とのこと。 あすは三ヶ根行きと昼からは豊橋陸軍墓地清掃、夕刻はラジオ放映の事前打ち合わせ。夜は7時半より仕事。葬儀に出られず誠に申し訳ありません。無念です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.06 20:46:08
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