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整体BBCです。
昨日のブログで股関節について書きましたが、今日のブログでもう少し股関節について書いてみますね! 当院に来られたお客様には、体を酷使するのも良くないのですが、体を動かさないのはもっと悪いと話をしています。やはり適度に体を動かすことは必要不可欠だと私は思っています。筋肉は動かさずにいると硬くなる性質があり、加齢とともに落ちていくのが柔軟性なんです。 特に股関節は、人間が歩いたり走ったりするためにも柔らかくしておきたいものですよね! ウォーキングでは股関節の柔軟性が高まるとそれだけ次の一歩を踏み出しやすくなり、また重心の移動もスムーズになります。また、股関節を動かすための3つの筋肉“腸腰筋、ハムストリングス、内転筋”がそれぞれしっかり働いていると、骨盤の位置が正常に保たれ良い姿勢を保つことができると言われています。 逆に、股関節の柔軟性が衰えると動作が硬くなり、骨盤の位置がずれ、腰が反れたり下腹がぽっこり出るような姿勢になったり、O脚や歩行時のからだのぶれ“歩くたびにからだが横に揺れる”、腰痛やヒザ痛などになりやすい体と言えます。 からだの柔軟性は人によって様々で、前屈をして床に手が着く人もいれば着かない人もいます。この違いは何だと思いますか? からだが硬いことを、年のせいで関節を動かせる範囲が狭くなったからと考える人が多いようですが、実は関節の可動範囲に個人差はほとんどないんです。では何で思う人が多いと思いますが、柔軟性の低下は、関節と関節をつなぐ筋肉が硬くなってしまったことが主な原因と言われています。 体を動かすと、筋肉の細胞“筋繊維”が一時的にダメージを受けて損傷します。その損傷した筋繊維が回復、再生されると以前よりも強い筋肉が作られるのですが、ダメージを受けた筋肉は緊張し硬くなっているため、そのままにしておくと次第に伸縮伸長しにくい、硬い筋肉になってしまうんです。生まれたばかりの赤ちゃんは柔らかいのに、大きくなるにつれて硬くなってしまうのは、日々の生活の中で硬くなった筋肉をそのままにしていたからだと言われています。 しかし、硬くなった筋肉は根気よく伸ばしていくと少しずつ柔らかい筋肉に変化してきますので、からだが硬い人でも毎日続けていけば、年齢に関係なく柔軟性を取り戻すことも可能だと思いますよ! 股関節が柔らかくなってくると、日常の動作もスムーズに感じられ毎日がアクティブに過ごせると思います。柔らかくなってきたかどうかを知るには、開脚した時の足の開く角度と、開脚姿勢から体を前傾させた時の胸と床の距離を測ってみると目安になりますよ! 無理はせず、毎日少しずつ続けいくことが秘訣だと思います。アクティブな毎日を目指して頑張ってみませんか! 当院では、整体での体のケアから日常生活の中でできる運動から筋トレまでを指導しております。姿勢改善、体の癖の改善、ダイエットなどのアドバイスもしておりますよ!当院のHPにも運動指導のページを掲載しておりますので、よかったら覗いてみて下さい。 当院のHPはhttp://www.moriya-seitaibbc.com/ です。 体の歪み、姿勢改善、体の癖の改善、ダイエット、腰痛、肩こり、首の張り、背中の張り、倦怠感、冷え性、そして出産後の骨盤矯正等々でお悩みの方は、一度当院にご相談ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.02 09:33:22
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