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テーマ:海外生活(7791)
カテゴリ:女一人旅
![]() 1989年6月19日 レストンゴルフクラブでは、1番ティーで名前を書き、スタート順を待つだけだ。 日本とは違い、ゴルフは大衆スポーツとなっている。 スタートは14時半。 二人乗りのカート3台を連ね、フォアサムである。 ほかの一人は、日立のプリンターの営業マンと自称する中年の男。 もう一人は、プレーしない年配の父親を一緒に乗せている、親孝行のおじさん。 5人でワイワイ、ガヤガヤ。 よく話す人たちだ。 ゴルフを楽しんでいるのか、お話を楽しんでいるのか、判然としない。 レンタルクラブにしては、58・47と、まあまあのスコアだった。 だが息子は53・48で、負けてしまった。 息子は惚れ惚れするようなアイアンショットを打つかと思えば、三連続OB。 しかし時々大学付属コースのコーチに習っているだけあって、目覚しい上達振りだ。 プレーフィーは、カートつきで一人20ドル。 クラブのレンタル料は10ドルと、日本では考えられない安さである。 5時を過ぎるとスーッと涼しくなり、快適だ。 プレーが終わったのは、7時半を回っていた。 ゴルフ場には風呂もなく、終わってそのまま帰る。 ショップで、記念にとサンバイザー、夫に帽子を買う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 24, 2006 09:59:26 AM
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