|
カテゴリ:三陸縦断の旅
★新型電車 ホームには昔山手線で動いていた珍しい205系電車と、最新型車であるキハ型ハイブリッド車HB―E210が並んでいた。 この新車は、最近開通した東北本線から仙石線高城町に入るルート(仙台東北ライン)で運転開始されたのである。 東北本線は交流電化であるが、仙石線は直流電化区間でこれを直通するのに開発され、ディーゼルエンジンからバッテリーに充電しモーターを回すシステムで、乗用車のプリウスと同じである。 仙石線は大変面白い路線で、起点の仙台駅は日本初の地下駅であるとか、交流区間が主流の東北地区で唯一直流電車が走っている。 そのため、首都圏で使用されていた103系や205系が存在するのだった。 東北本線とは直通運転ができないのだが、ディーゼル車両を使用して途中の高城町から東北本線へ合流することになったのだ。 今日の泊りの松島海岸駅付近は、松尾芭蕉や伊達政宗の「瑞巌寺」が有名なので見学することにした。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/12/13 12:00:13 PM
コメント(0) | コメントを書く |