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カテゴリ:振返り旅行
●能登半島の鉄道状況 2024年のお正月を迎えたばかりの1日午後に、能登半島を震源とする震度7の地震が発生した。 それから2週間が過ぎたが、死者は222名、行方不明者はまだ22名もいる。 雪が降るなか懸命に捜索活動や、支援物資の輸送をしている関係者の皆さんがいる。 能登半島の鉄道は、国鉄時代に「能登線」や「七尾線」の全線を乗り歩き廃線になった蛸島や輪島にも行った。 当時は列車の都合で輪島に宿泊し、日本三大朝市の「輪島の朝市」を見学したことがあった。 1988年の民営分割により「のと鉄道」に引き継がれたが、2001年に穴水ー輪島間が廃線、2005年に穴水ー蛸島間が廃線となってしまった。 数年前にも七尾線とのと鉄道に乗車してきたが、この地震でJR七尾線の羽咋ー七尾駅は被害のため運転見合せとなり復旧は22日頃の予定だという。 また、甚大な被害となっている七尾ー穴水までの「のと鉄道」は、職員は全員無事だったが、鉄道は多くの場所で土砂崩れや地割れが発生し復旧のめどがたっていないので、近く代替えバスの運行を始めるようだ。 能登中島駅に保存されている郵便車「オユ10形2565」はどうなったのだろう。 また、金沢などの観光施設は訪問客が激減しているようで我慢の時期となっている。 伊豆半島でも1974年の伊豆半島沖地震、1978年の伊豆大島近海地震などがあり、鉄道の被害もあり数か月の区間運休となったこともある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/01/17 01:48:12 PM
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