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5/12(日)に兼ねてよりファンであり、いつか行きたいと思っていた吉井和哉のLIVEに初参加してきました。
僕は音楽はCDを聞いているだけで満足してしまっていたのですが、美輪明宏さんでもOUTRAGEさんの歌でも生で聞いた時の迫力や感動は計り知れないもので、好きなミュージシャンの曲は生で聞いておかなければいけないなと考えさせられた。 そうして行く事にした、吉井和哉TOUR2009『宇宙一周旅行』。 まず結論として、やはり行って良かったです。 LIVE会場って素敵ですね。 会場に集まった全員がステージに立つ吉井さんの歌が大好きで、同じような思いを抱いた人達が大勢一つの空間に集まって、同じように声援を送り盛り上がる・・。 一人でイヤホンして曲に浸るのも良いけど、そうした巨大な共有感で満たされた空間って本当に素敵だなと思いました。 そして、こんなに大勢の人達の思いを一身に受ける吉井さんはなんて幸せなんだろうと。 でも、今回は二階席だったんだけど、欲を言えばもっとステージに近いコアなファンの人達と一緒に盛り上がりたかったなとも思いました。 つまり、今回の代々木第一体育館という大会場の2階席だと、もう一つステージの熱が届ききっていない感じがしてしまったのです。具体的には、盛り上がる人と大人しくしている人がまばらな感じ。 しかも、自分の両隣りがそんな感じで、ちょっと序盤は盛り上がるのがはばかられる様な雰囲気がもどかしかった。 もっと盛り上がろうよ。一緒に歌おうよって。 それに比べて、ステージ前のアリーナ席は皆がお約束の振り付けで大盛り上がり。心から大好きだという気持ちが伝わって来る。 自分もあそこで一緒に盛り上がりたいなぁ。あの共有感に混ざりたいなぁとしみじみと感じた。 今度LIVEへ行く時はきっと。 そうした盛り上がりや、LIVEで洗練されて行く振り付けを見てると、吉井さんの歌はCDの中じゃなくてLIVEで歌う為のものなんだなというのも、強く感じた。 みんなで盛り上がったり、しっとりと聞き入ったり、感動して泣きそうになったり。 今回ラッキーだったのはツアー最終日という事で、特別にアンコールでJAMを歌ってくれた事です。 この歌は学生の頃から好きで、とても感動的だった。でも一番感動した曲はというと「TALI」っていう曲だった。聞きながら涙腺が緩んで今にも泣きそうだった。 好きだけどそこまで感動するとは思ってなかった。きっと歌の内容が僕の近況に近かったからだなんだろうな。 歌は人それぞれの心に、それぞれの音色で響く。 歌って生き物なんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.07.29 01:23:34
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