今日は超ハードだった。ふぅっ・・・
今日は表題どおり超ハードな1日でした。最後の月曜日だと思って、老体?に鞭打って会社に着くと課のメンバー4人のうちなんと2人が発熱やら、腰痛やらで離脱。これはやばいぞってかんじでスタートしたのもつかの間、土日に大規模な漏水事故があった関係で1人現場へ急行!残ったのは課長と俺。ひたすらなる電話(中身は殆んどが苦情)を半泣きでとりつづける午前中でした。その間に土日の事故関係も書類(束)で回ってきますが、週末の大事故は先ほどの水漏れと、飛び降り自殺1件だけでした。 ほっとしたのもつかの間、ある団地の一室で85歳のおばあちゃんの様子が心配。鍵は開いてるが、チェーンがかかってる。親族が心配して見に来てるので対応してくれと言う指示が、本部から俺に回ってきた。出動だ。一人残されてんてこまいの課長に、「すんませんけど行ってきますわ」といいその団地へ・・・先に本部から来てた若手が言うには、新聞は土曜朝刊から溜まっているらしい。若手が「警察呼びましょうか」といったが、親族の身元が確認できたので、レスポンス優先で職人呼んでチェーン切った。入室すると独特の異臭とトイレで倒れているおばあちゃんの姿が・・・「だめか」と思ったその瞬間、奇跡が起こりました。私が大きな声で「○○さん!」と叫ぶとおばあちゃんはカラダを動かして返事をしてくれたのです。「もう大丈夫やからな」「すぐ救急車よぶからな」といって若手に手配を指示。おばあちゃんは衰弱してたけど、意識はしっかりしており無事病院へ運ばれたのでした。ちなみに臭いの元は家中下痢と嘔吐物であふれてたため、あと1,2日発見遅れてたら間違いなく死んでたと思います。かわいそうなのは私の靴下何も知らない私はもろ汚物を踏んでしまい、そのままゴミ箱行き。事務所に戻って軍足に履き替えてかえりましたとさ・・・課長も今日は疲れたっていってましたわ。でもあと数日でこれが思い出に変わると思うと人間最後の力が出るモンですね。自分で自分のこと感心するわ。