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カテゴリ:19年4月
4月第4回‘翔ぶが如く 7’
完結。 昨年の11月から読み始めたので、半年かかってしまいました。 私はこれまでまったく西南戦争について知らなかったので 薩軍が最後の鹿児島まで返るのに、幾度も死地を脱してきたのには驚きました。 宮崎や大分付近まで薩軍が逃げ廻って、最後は鹿児島までの大返しはまったく知りませんでした。 時々グーグルマップで、その鹿児島への帰路を確認したのですが、あの山々を西郷たちがどんな気持ちで帰っていたのかと思うと、切なくなります。 西郷、大久保、川路、桐野、その他の人々、それぞれの義によっての生き方があったのだと思います。 【中古】【文芸春秋「翔ぶが如く 7 司馬遼太郎】中古:非常に良い 現在の日本の骨格ができた明治。時代は令和になりますが、どのような世の中になっていくのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.04.25 17:32:48
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