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カテゴリ:24年4月
4月第1回‘この間取りがすごい’
仕事柄読むシリーズで。 間取りが101も載っている。でも、なんだろ、間取りだけ見ていてもなんだかおもしろくない。どうしてこの間取りになるのかというところの情報が薄いので仕方ないのだろう。間取りが出来るまで設計者は色々なことを考える。条件が厳しければ厳しいほど設計者は色々考えているはずで、その過程が見えずに回答だけ見せられても...というところなのかな。(因みに、きれいなまとまりのある間取りだけ見せられてしまうと、それは簡単にできるものだと錯覚されてしまう気がする。特に一般の方はそういう傾向が強い感じがする。)まあ、設計者がこれだけ苦労しました...なんてアピールなかなかしませんしね。 ただ、101もの間取りは、全て所謂LDKが並んだだけでない、工夫が凝らされている設計者の汗と涙の努力の結晶だということはわかる。私としては101もの間取りのカタログでなく厳選してもっと色々な情報を詰め込んでもらいたかった。(写真が小さくて、老眼の私にはなかなか見づらかった。) この間取りがすごい [ 田島 則行 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.23 09:19:18
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