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● 河合隼雄さんが、生前口を酸っぱくして述べられていたのは「魂の赴くままだけで行動するのは危険すぎる」という警告でした。
それはヨガでもよく耳にする「自然のまま、ありのまま、カラダの声に従って」という、耳障りのいいコトバだけを、盲信することへの強い警告です。 それが悪いのではなく、少し制御することが大切だと! ● 河合さんは童話の「長靴をはいたネコ」を例えに 生身のネコに従うと変なところに迷い込んじゃうけど、長靴をはいたネコについて行く=ちょっと人工的にコントロールすると、素敵なところに辿り着ける、と伝えています。 この話、僕はとてもスキ♪ ● ではヨガの世界で、それは何を意味するのでしょう? それは「カラダの声に従う」だけでなく、長靴をはかせる=解剖学や科学によるガイドラインを併せ持つ大切さです。 ● ここはとても重要な点だと思います。 ともすれば重すぎる長靴(=解剖学や科学)でがんじがらめになっちゃうことが多いけど ① 最も重視すべきはカラダの声で ② ちょっとした制御に科学や解剖学があるという考え方です 順番とウェイトのかけ方が大事! ・・・ 【ヨガで怪我をしない・させないための解剖学】 ● 3月27日(土)10時~13時のオンラインミニ講座では、その両者をカラダで体験しながら学びます。(※録画視聴可) 詳細は ⇒ こちら ご一緒できるのを楽しみにしています。 ● 公式HP Body curiosity ● セラピスト・ヨガの解剖学オンライン講座 スケジュール ● 無料メルマガ登録 のみ友通信 ● 野見山文宏 プロフィール ● 著書 「感じてわかる!セラピストのための解剖生理」 ↓ 楽天ブックスリンクです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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March 19, 2021 04:26:50 PM
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