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semarz

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2007.04.03
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カテゴリ:教養・趣味・芸術
全日空の龍馬空港胴体着陸事故でカナダボンバルディアの考え方が争点に2

アメリカに行って御覧なさい。
今では日本人と同様に、車は綺麗にするものという意識も増えつつあるけど、
以前は、動けば良いという考え方が主流で、
それこそ、バンパー外れたまま走っていたり、
ドアがへこんでいたり、
無茶苦茶で汚い車ばかりでしたよね。

みんな自己責任ということもあって、車検制度もないから、
それこそボロボロの車が走っていたし、
衝突事故があっても、基本的に動けば良いということで、
保険で完全に完璧に綺麗に直そうなんてのは、
あまり考えられなかった。

またアメリカの特にキャンピングカーがそうだが、
ある程度壊れているのが前提で、
それを直しながら自分色に染めていく・・。
そういう趣味のホビー的な考え方があるので、
修理し続けることは悪いことではないのだ。
修理自体を楽しんでいるのだ。

そんなアメリカ、カナダの考え方なら、
飛行機も同様になる可能性はある。
ボンバルディアの考え方も、
油圧式の緊急用に手動式を用意しているのではなくて、
もしかしたら、実は、油圧式でも、手動式でも何でもいいから、
その時の調子や自分の趣味、そして整備コストを考えて、
それで自由に選択してやれば良いくらいの気持で製造している可能性がある。
その程度のいい加減さで飛行機を製造していても、全く不思議ではない。

そもそもボンバルディアを購入するのは、
小さい航空会社や、一般企業、個人が多いから、
飛行機を自由に活用する為に、
選択肢を大きく広げて、自由に活用してもらい、
飛行機を楽しんでもらおうという可能性は大きい。
だから、安全装置と言うよりも、選択肢を沢山設けているのではないか。





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最終更新日  2007.04.03 14:06:19
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