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環境機器株式会社の社長フィロソフィー日記

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Juni1965

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Feb 23, 2018
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担当者個人でなく、会社として組織として最善の対応、解決策を提案、提供するというのが当社の方針である。そのためには情報共有をリアルタイムで完璧に行い、知恵を出し合いながらチームで対応しなければならない。

これは仕組みの問題であるけれど、同時に一人一人の意識が大事だと思う。「知りませんでした、聞いてませんでした、指示されませんでした、私は私の立場でやるべきことをやりました」というのは、その人なりの言い訳であるかも知れないけれど、当社では「なんで知らなかったのか、なぜ関係者に相談しなかったのか、知らなかったことは自分の責任ではないのか、結局物事がうまくいかず、当社としての本来出来たはずのことが提供できなかったことは良くないのではないか」ということになる。しかも当社は完璧な情報共有の仕組みがあるのだから、仕方ないでは説明できないというのが僕の言い訳に対する反論の根拠でもある。

経営者はそこまでライフワークとして人生を賭けているのでそこまで考えるかも知れないが、社員は給与を貰ってその分働いているのだから、ある意味「結果責任」を取らないといけないことは酷だと考えることも出来るかもしれない。でも経営者であろうと社員であろうと、「かけがえのない自分の人生の時間の大部分を使って行なっていること」、そこに軽重はないと思う。誰だって、「適当に」生きている訳でないし、どうせやるなら社会に貢献できること、人生を終える時に悔いなしと思えることを望んでいるはずである。

また元に戻るけど、「知らなかったので仕方ない、そこまで考えてなかったです(そこまで考える義理はないです)」というのは、チームの一員として不十分という以上に、自分の人生を軽く考えているとも思える。だからそういう「適当な対応」、「雑な対応」を見ると無性に「そうじゃないだろ!もっと人生を大事に考えろ!」思って、つい言ってしまう。

ということで、「たかが仕事と思うな、人生と思え」というのが今日のメッセージです。





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Last updated  Feb 23, 2018 11:44:32 PM
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