オペラ“夕鶴”・・・親ばかですが

2009年10月11日

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　末娘が参加しているすずらん少年少女合唱団
オペラ“夕鶴” の公演に向けて　このところ夕方や休日に練習していたのですが
その公演が今日だったんです

オペラ夕鶴 posted by (C)acb

　もちろん主役のつうや与兵はプロなんです。
娘たちが演じたのは村の子供たち

　つうと遊んだり・・・最後に空を見上げて
「あっ！鶴が飛んでいく」って言う　あの子供たちなのですが・・・

　それでも　娘が出るとなると見に行きたくなっちゃいますね。

　有名な作品ですからね　おそらく皆さんご存知だと思うのですが・・・
そう「鶴の恩返し」をオペラ化したものなんです。

　オーケストラも参加した本格的な公演だったのですが・・・
立派に村の子供たちの役を果たしてくれましたよ。

　思い出せばうん十年前・・・
中学の学芸会で　1年先輩が演じたのがこの夕鶴でした。

　3年生代表なのですが・・・
とても大人びていて　完成された出来栄えでしたから・・・今でも覚えていますよ。

　もっとも最大の理由は　中学高校とミス○○中学、高校だった先輩が
演じたからななんですが・・・

　翌年　小林一茶の故郷での話を演じたのですが・・・
自分で演じながらつい比較しちゃって・・・
だってあんなきれいな人は出てこないんですから・・・（笑）

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　メインはプロだし・・・生オケだし・・・沢山の市民が詰め掛けて
会場は満席。

　すずらん少年少女合唱団も少しは集客できたのかな

すずらん少年少女合唱団 posted by (C)acb

　実際のオペラの様子は・・・撮影禁止ですからね

　開演前の　オーケストラはこんな感じ

開演前 posted by (C)acb

　それにしても　昔話とは言いながら
鶴の恩返しにはちゃんと深い話が隠れていますね。

　ついつい素朴な部分をなくしちゃっていますからね。
必要以上に欲張っちゃうとすべてを失うって・・・

　まさに金属資源しかり　エネルギー資源しかり
そして地球環境だって同じかもしれません。

　与兵のように　ついに最後の一線を越えてすべてを失ってしまわないように
あんまり欲深にならないようにしなきゃね