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言うまでも無く、京セラを立ち上げた平成の経営の神様といわれている方だ。 本日、その稲盛氏の講演を聞きに行った。 言われてみれば当たり前。 しかし、真実って本当にシンプルな表現が似合うなぁと感じた。 因果応報 良いことを思い 良い行動をすれば 良い結果が出る。 悪いことを思い 悪い行動をすれば 悪い結果がでる。 結果にはタイムラグがある。 これはまさに結果には必ず原因があるということをシンプルに 表現されている言葉だ。 ここで問題なのは・・・ 良いことを思っている経営者は多いだろう。 しかし、何が良い行動か? つまりお客が喜び、結果自社の利益も上がる原因作りが 非常に難しい。 しかし、稲盛氏が最後に発した言葉があった。 これもとてもシンプルだが、何故か?改めて関心させられた。 その言葉とは・・・ 利他と自利。 利他とは相手にとって利益となるようなことをしてあげろ。 すると自分の利益になって帰ってくる。(自利) 確かに当たり前だが・・・ 何故か 改めて納得させられた言葉だった。 人間はいつの間にか自分本位に動いてしまう。 それは利他の精神とは正反対に位置する。 だから、自利がえれない。 すごくシンプルな言葉に、重みを感じた一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月01日 19時56分29秒
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