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テーマ:肺癌患者あきらめるな!(565)
カテゴリ:癌闘病記
私の肺がん治療を振り返る。 抗がん剤と放射線の繰り返しであった。 私は縦隔リンパ節の再発 脳転移を経験した。 その都度、抗がん剤と放射線治療にお世話になった。 治療の経過を思い出し そして これからの治療を考える。 13日の結果に備えて 7/7真夜中 「戦略事業部の挑戦」が開始された。 今回もがんであった場合、抗がん剤と放射線の併用治療になるであろう。 ■第1回戦略会議 【議題】 これまでの経過を辿り今後の最適な抗がん剤を選定する。 【経過】 ▲2003年5月 1.抗がん剤のファーストラインは シスプラチン + ビノレルビン 3クール ▲2005年5月 2.脳転移後のセカンドラインは シスプラチン + TS1 これも3クール 【注】2度シスプラチンを使っているので耐性ができているか心配である。 (耐性については先生に確認要)(細胞の特徴も聞くこと) 【選定】 ●今回の抗がん剤候補 3.右肺中葉腫瘍に対するサードライン (候補1) シスプラチン + ジェムザール OR (候補2) シスプラチン + アリムタ OR (候補3) シスプラチン + タキソテール 【考察】 この三択かな? これで良いのか? ※※ アリムタを試してみたいと 今 思っている。 インターネットでの検索がつづく 迷うぜ シュウ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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シュウさん
随分前に何度か書き込みをしましたstudy2007です。昨年来、体調が悪くRFLの参加ができず残念に思っていました。 確かに迷うところですが、私的には迷うほど候補があるというのはちょっと羨ましく感じます。万一再々発だったとしてもどうか頑張って下さい。 3候補はどれも有力なのでしょうが、肝臓や腎臓の調子により、多少医師の選択は違ってくるかも知れませんね。また、シスプラチンは既に通算6コースですので、カルボプラチンやネダプラチンも提案されるかも知れません。いずれにせよ、担当医さんの判断などまた公開して頂けると参考になり助かります。是非よろしく御願い致します。 (2009年07月08日 11時15分17秒)
ここはもう情報戦だと思っています。
シスプラチンが私には合っていると思っていましたがカルボもネダも検討すべきですね。 多少、シスプラの方が副作用がキツイですが乗り越えられる範囲かなと思っていました。 尚、イリノテカンもありかなと思っています。 確かに選べることにまだ余裕があるのかも知れません。 肺がんだけではなく色々な部位についても広く色々な抗がん剤が適用になればと思っています。 アバスチンも肺がんに効果があるとの情報を仕入れました。 標準治療と治験の区別が少しでも分かりやすく公開されると良いと思っています。 判断するのは担当医か? シュウ (2009年07月09日 00時27分09秒)
hide_no1さん
今日から私も病院なので、連絡出来なくなる可能性があります。ですので、もう一言だけ書きます。 ・アバスチンは高価ですし、他の薬も自己負担になるので、やるなら「アバスチンだけ他病院で」と御願いした方がお得だと思います。それでもかなりの出費ですが、、。 ・レジメンは患者が決めるべきと思いますが、専門医のアドバイスは貴重ですし、シュウさんは確か糖尿があった様な、、。こういう患者個々の体調を総合的に判断するのは(当然ですが)、例えば私よりも私の主治医の方が遙かに知見があるのでいつも頼りにしています。 ・でも結局、腺癌系の3rdラインですので(イレッサを考えないなら、EGFRは陰性??)アリムタ、を推奨される気もしますが、その場合の白金系については、今のところシスプラチンが「手堅い」様です。相性も良いとお感じなら、シスプラチン+アリムタ、で落ち着くかも知れませんね。 (2009年07月09日 07時59分00秒)
ありがとうございます。
私は昔から色々な方に同じ事を聞きそして納得の行くことを選択してきました。 内科、外科、放射線科、脳神経外科、それぞれの先生に病状を伝えてアドバイスを受けてきました。 同じ病院だけではなく複数の病院(セカンドよりもっ込んだ相談)にも聞いてきました。 抗がん剤も放射線も順番を間違えると後戻りが出来ない場合がありますよね。 いかに患者を入れたチーム医療が大切かを実感しています。 シュウ (2009年07月09日 09時57分35秒)
シュウさん、検査おつかれさまです。
結果が出る前に、すでに今後の治療について調べて考えておられるのですね。 その冷静さと強さ。それはどこから出てくるものなのでしょうか。その冷静さと強さに敬服しています。読ませていただいている私にまで、そのエネルギーが伝わってきます。 ありがとうございます。 (2009年07月09日 15時20分03秒)
シュウさん
久しぶりにブログを拝読しました。2006年、シュウさんのブログに励まされたがん患者家族です。 今もずっと医師任せでなく、自分で治療法を探し、選択し、医師にそれを納得してもらうというスタイルを続けておられるのですね。 私の父がステージ4の肺がんで抗がん剤の副作用がとても辛そうでした。でも、医師の言われる治療をしないと見放されるのです。 だから、シュウさんのような戦略をとるのは当時はとても難しかった。地方に住んでいたので尚更医師の理解を得られるのは大変でした。 治療法に納得がいかなくて今思えば荒業ですが主治医のもとから逃げ出したこともありました。今は、シュウさんのようにうまくコミニュケーションが取れたらよかったと思います。円満に病院を変える事ができたでしょうに・・・。 これからも、がん患者、その家族のためにブログで励まして頂きたいと思います。いつまでもシュウさんの事応援しています。 (2009年07月13日 14時15分42秒)
ご無沙汰しています。
私は今でも各先生に会いに行っています。 私の一番の理解者だと思っているからです。 またまだ地区によってぜんぜん違いますよね。 どこでも同じ医療、患者中心の医療を望みます。 みんな!患者、家族の声を上げていこう。 シュウ (2009年07月13日 14時32分18秒) |