●入院友達KHさん●
■2005年5月14日 お見舞い今日は9:30からペインクリニック。S田教授の診断と治療を受ける。 「首と肩はまだまだ硬いですね。今日も注射と電気治療をやりましょう。」この筋肉注射がとても痛い。首と肩に注射を5,6ヶ所、そして先生自ら電気治療をしてくれた。先生はサクサク患者をこなしていく。治療終了後、痛みが取れ調子が良くなる。先生ありがとう。次回の予約を取る。治療室を出て待合室に戻る。もう10人以上の患者が待機していた。皆さん調子が悪い様子で前かがみになった方や腰を摩っている方などばかりだ。先生の治療は人気があるのか何時も予約でいっぱいだ。一階で精算を終え、受け付けへ 「KHさんは入院していますか?」と尋ねる。先週はまだ入院していなかったがそろそろ入院する頃と予想していた。案の定、彼は入院していて早速8階の病室に向かった。KHさんは7歳年上であるが入院歴は私の1ヶ月後輩である。もう打つ手が無いとしょげていた。大丈夫、大丈夫と元気付け 今月末の大阪での会合の話をする。平岩先生も講師で参加することも伝えた。やはり癌患者や家族に最新治療や抗癌剤の承認などの情報が最も必要で、夢、希望、そして勇気を持てるようにシステム作りをしなくてはいけないと実感した。 大阪に行こう。 再度 決意した。 シュウ