建具の修繕。
いやぁ~っ忙しい!!(汗笑) 皆さん、そろそろ時期的に賃貸業の「繁忙期」に差し掛かっていますが、如何お過ごしでしょうか? 僕はブログ仲間さんの物件リフォームを数件掛け持ちしており、いろんな手配等で充実した日々を過しています。 ブログ仲間さん達が喜んでくれるのが、マジで嬉しいので日々頑張っていますぅ~!!(もちろんNPOです。笑) (広告)関西圏で、リフォーム作業でお困りの方がいらっしゃいましたら、連絡下さいませ!!(笑)コスト安なのに「バリっと」仕上げますよ。 前回仕上げた「ブッケン」の契約も無事に終わりましてやれやれです・・・。 今日はその「ブッケン」で破損していた建具の修繕をUPします。 破損していたのはクローゼットの扉と洋室の間仕切り引戸です。 破損クローゼット扉↓ まずは、破損箇所にクロス施工時に良く使うメッシュテープを貼ります。 次に上から塗るパテを用意します。 適当に破損箇所が隠れるようにパテを塗ります。 パテが乾いたらヤスリで平らにして、次にプライマーを塗ります。 もうお分かりだと思いますが、今回はクローゼット扉に「ダイノック」(カッティングシールの親玉?)をボーダー柄調に貼って「隠ぺい工作」(かなとさん風)をしようと思います。 こんな感じに仕上がりました。 画像ではあまりパッとしませんが、実際に見るとなかなかいい感じに仕上がっていて、とても千円でお釣りが来る値段で直したとは思わない仕上がりです!!(笑) 平面ですが、キッチリと下処理(プライマー塗り)をしてからのダイノック貼りですので、少々の事では剥がれたりしないと思います。 続きまして、洋室間仕切り引戸の修繕です。↓ 破損した引戸画像では、かなぁ~り分かりにくいのですが、下部分と映ってはいませんが上部分の2箇所に破損があります。(引戸1枚に付き1箇所の破損で、引戸2枚が破損) クローゼット扉のように修繕しても良いのですが、今回は違う方法で、いい感じに仕上げたいと思います。 まずは、引戸を外して床に置いてから引戸のまわりに薄い材料(3mm厚)の「見切り板」をボンドで貼ります。 こんな感じで引戸全体のまわりを囲うように貼ります。 そして画像はありませんが、破損した箇所はクローゼット扉と同じように、上からメッシュテープを貼ってパテを塗り平らになる様に削ります。 そして上からクロスを貼れば出来上がり!! この方法は、物凄くいい感じに仕上がりますのでオススメです。 当然今回はこの洋室の壁に使う同じクロスを、破損引戸に貼りました。 全体では、こんな感じです。 最初からクロス貼りの引戸であったかの様な仕上がりに出来ました!! お分かりかもしれませんが、なぜ引戸のまわりに薄い板を貼ったかと言うと、回りに「見切り板」を付けないで上からクロスを貼っちゃうと端から捲れてくるからです。 クロスの厚さ以上の「チリ」が必要なんです。 とまあこんな感じで「無い知恵」を絞り何とか「創意工夫」で、破損した箇所を安くてなおかついい感じに修繕する事が出来ました!!(嬉) 引戸の修繕コストは1枚約¥1500円でした。 どんな不都合でも案外何とかなるものですね・・・(笑) 次回は、次の「ブッケン」初突撃をUP出来ると思います。