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テーマ:保険(202)
カテゴリ:不動産
自分は保険ビンボーでした。(笑) 結婚したての頃、「将来に何かあった時、残された大切な家族のために」と言うことで生命保険と入院保険を自分と相方それぞれでガッツリと入りました。 結局、ありがたいことに「万が一」は起こらず8年が過ぎました。 今となっては「万が一」が起きても必要としている金額は減ってますし、自分の生命保険に関しては不動産ローンに付いてる団体信用生命保険が発動すれば相方には無借金の不動産が残ります。 時として身の危険を感じることもあるくらいに手厚い(笑)とも言えるので、生命保険の見直しも実施しました。 それでもまだ、年間で結構な金額をかけています。掛けてる保険が生命保険、入院保険共に生命保険控除対象ですが、去年までは5万円の控除枠しか使えなかった。 今年に入って、生命保険料控除の仕組みが若干変わりました。従来の生命保険と個人年金、それぞれで5万円の合計10万円だった控除枠が、3種類の合計12万円に拡大されました。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1140.htm
旧契約: 生命保険料控除 5万円/3.5万円 新契約: 生命保険料控除 4万円/2.8万円 ※数字は所得税/住民税 色々と調べた結果、新設された介護医療保険の枠を使うことが出来る可能性があると知り合いからアドバイスを頂きました。元々入っていた入院保険に特約を付加することで、介護医療保険控除の対象とすることが出来るとのこと。 特約は月額で100円ほど。元々生命保険と一緒の枠になってしまっていて使えなかった分が、これで別枠として活きて来ます。ちなみに相方名義の保険も生計が同じであれば使えるので、合わせて申請すると4万円の上限に対して3万円強が所得控除として新たに申請出来ました。 まぁ、払った保険料が戻ってくるわけではないのですが、知ってるかどうかだけで是金の支払金額が変わるのであれば、ある程度は理解して節税しておきたいですよね。
セコイアの木の下で 伊藤 潤 [東京セコイアキャッシュフローゲーム会]
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Last updated
2012.11.20 22:08:48
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