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カテゴリ:私のお気に入り
新年ならでわ、の話題です。
(つっても、書いてるのは2月ですが(笑) いつもお世話になっているNPO法人の 芦屋芸術村で昨年の暮れに 突然持ち上がった企画なんです。 「理事長の奥さんの和服を虫干しして ついでにみんなで着ちゃう会」 このNPO法人の普段の活動は こども、おとなに限らず 「普段着で芸術を楽しめる街」を目指すもの。 一流のプロが気軽にレッスンする教室や 1000円札一枚で第九が聞けたり。 で、今回の企画はNPO法人の主催でもなく 個人的な色合いが強いものの やっぱり「気軽に」「一流の」を楽しめる 素敵な一日でした。 まず、朝。理事長のマンション前に停めた車に 衣装ケース8つにぎっしり詰まった和服と 小物関連を台車で運ぶことからスタート。 そして、事務所を兼ねた建物のホールに 運び込み、壁沿いの梁に次々と着物を掛けていきます。 その数、軽く50着以上!! 踊りの免状を持っているというだけあって 普段着から振袖まで、柄も生地も様々な和服たち。 もう、この時点で十分に「目の正月」です。 これで第一の目的である「虫干し」は完了。 ここからがお楽しみです。 まずは小学校高学年の女の子から着付け開始。 そして、おとなの女性数名。 続いてが私たち男性の出番です。 女性のように「柄を選ぶ」というわけには行きませんが 丈もぴったりの着物が見つかり 早速着付けてもらいました。。。 はっきり行って「拍子抜け」するほど簡単に着付けは終わり あとは、「和服を着て楽しむ」時間です。 俗に言う、「長時間着ると疲れる」などということはなく 都合5時間ほど着させてもらったことに。 近所の歴史を感じさせる建物の前で写真も撮ったりして。 その後。夕方からはみんなで手巻き寿司を食べて そして最後の最後が戦争でした。 そう。「50着以上の着物をたたむ」(爆) でも、参加者10人弱で、よってたかって。 最初はたたみかたを指南してもらっても なかなか上手くできなかったのに 着数をこなすうちに、みんなどんどん手が早くなる。 女性ものが多く、男性陣はたたみ会に参加しなかったのですが ちょっと惜しかったかなあ。。 今年は、ちょいちょい、着物を着たいなあ 普段の生活で。と、思った一日でございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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