遥かなる丘へ

前回の雪予報ではカーテン開けたらもう積もり始めてて、
今回も予定では実家に行く予定だったが大人しく取りやめたら
積もらなかったので、行けたのに行かなかった後悔。

山間部は雪が積もったようで、家からみえる遠方の山は一面白い。
積もらなくて助かったことは助かった。
野良ニャンが寒そうに濡れない場所で丸くなっていたが
そこも風で雨粒やみぞれが舞ってくるから寒いよね。

家の片づけは自分の所も含め大変だ。
お宅はまだ終活するには早いでしょ、と言われたが
本当に今からやっても全然遅くない、というか
断捨離に近いのかもしれない、断捨離ほど捨てられないけど。
そう仰った方の家は、玄関先まで荷物があって捨てられないようだ。

片づけの始まりはカビから。
9月、昨年は雨が多くて子供がいないせいで昼間エアコンつける人はおらず
気が付いたら、タンスの中のクリーニング済みながら長年来てない服にカビらしきものを発見。
えええ、カビヤヴァイ、と洗濯やクリーニングし直すものもあったが
太って着れなくなったデザイン的にも魅力を感じなくなったものを
分別した。
大学1年、クラスで夏1泊の旅行前日歯痛になって
駅まで行って皆楽しんでねと送った後歯医者に行った。
激痛だったから、S子ちゃんはバファリン渡してくれて助かった。
その時のブラウス、クラブの合宿でも持って行ったかも。
想い出は自分だけだし、誰も覚えてるわけはないし。

睡眠時間3時間4時間だった頃は
衣替えさえできず、シーズンオフの物はタンスの奥へ、と
タンスの中だけの移動で終えた年もあったっけ。
カビに全く気付かず、でもたぶんなかったと思うな。
去年初めてじゃないかな。
整理するものの、まだ終わらない。
きっぱりやれるタイプじゃないから。
未練たらたら。勿体ない野郎。
椅子も分別した。カバンも分別途中。