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カテゴリ:夫・家族・友人
今の自分と同じ年の両親は元気印で
父親は毎年たけのこを掘り、梅干し梅酒つくり ついでに紫蘇酒などもつくり 毎日自作の梅干しを食べ、夏は野菜ジュースを作り 100歳まで生きる気満々の様子だった。 それが骨になって母と並んでお墓に入っている。 父親は末っ子だったので家に仏壇はなかったが 50歳前後から般若心経を読みはじめ 数年後に近くの土地に終の棲家の家を建て移り住んだ時 仏壇を購入し置いた。 曹洞宗だというのは父の死の直前に叔母に聞いてわかった。 永平寺の曹洞宗だよ、と。 父親は知ってたかどうか不明だが 死の淵にいる父に「お父さん何宗?」とは聞けず。 だもんだからお経を夜夫婦で読んでる事も多かったが もっぱら般若心経だった。 母は当然そらで唱えられたので 父が逝くその時、枕元で唱え、 唱え終わる頃、ことが切れた。 あんなに元気で艶々した顔をしていたのに 今は魂は成仏し骨がお墓に安置されていているのが 夢みたいに感じるし 今の自分のように父母も感じていたのかもしれないし 同じ道を私含め皆辿る、それって不思議だなと感じる。 12月になるとちょっとずつイベントが入ったり それで忙しく感じる。 今日はジョン・レノンのイマジンに焦点を当てた番組がNHKでやっていた。 レノンはわずか40歳で命を絶たれた。 でも名曲含め沢山の楽曲を残し 息子たちを残し 文化を残した。 Imagine all the people Living life in peace ・・・・・・・・ Imagine no possessions I wonder if you can No need for greed or hunger A brotherhood of man Imagine all the people Sharing all the world 意外と難しい 難しくない人は沢山いるけど 難しい人はもっと沢山いるよなぁ というか人のものを奪う 奪われた人は差し出すだけで幸せなのか? そうじゃないと思うから。 いや、そこ今まで自分たちが時間かけて畑にしてきたから譲れない、 そういうのは普通だと思うから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.09 01:29:44
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