遥かなる丘へ

12月4日
井の頭自然文化園で個体への駆虫薬2種類滴下、
巣箱に殺虫剤を散布した後巣箱に戻したところその日のうちに1匹死亡。

12月11日
11日までに40匹中31匹死亡と公表。

12月13日
過去使用し問題なかった駆虫(ダニ等)薬2種類と殺虫剤を今回初めて同時使用。
死亡した31匹は痙攣・ふらつき等異常が確認され残る9匹も異常がみられる。
※TOKYO MX記事より

(以下12月11日日記)
記事には繁殖棟A棟の40匹について書かれている。
ということは、別の「リスの小径」の約60匹は無事ということかな？
それは「リスの小径」の個体には駆虫薬はまだ実施していなかったか
繁殖棟A棟同様に処置したが無事だったのか？
そこは重要なので書いて欲しいところ。

使用された薬や殺虫剤は過去使用されて問題なかったそうだ。
すると、使用量がどうだったのかと疑問が湧く。
素人ながら滴下する駆虫薬より殺虫剤の量が気になる。

4日から11日までに次々と死亡するリスを
その間どうやって飼育していたのだろう？？

劇薬だったらすぐ死んでしまう。
その日のうちから数日で徐々に死に至るということは
駆虫薬も関係するのかな？？
殺虫剤が溜まってる箇所がありそれの影響を受けると死に至るとか？？
まったくわからない。

「現在、外部研究機関等に検体を送付し、病理検査等を実施」とのこと。

井の頭自然文化園では2012年6月20日台風による倒木から施設の一部が破損し
そこからリスが30匹ほど脱走した事件があった。
29日までに38匹捕獲し、数が合わないのは
そもそも繁殖し過ぎて正確な数を把握していなかった、とのこと。
いろいろあるのだな。