紀元前八百年ごろ、後のローマ帝国のあたり
神殿の建つ丘では、山羊をはじめとする動物たちが火にかけられ
人々の祈りとともに神々への捧げものとなりました。
そのころ女たちは丘のふもとの川辺に三々五々集まり
おしゃべりをしながらにぎやかに衣類を洗うのが習慣でした
丘の上から流れてくる溶けた脂と灰が
泥と一緒になって川に入りこむと洗濯ものが
不思議ときれいになるということに
彼女たちが気づいたとき
古代ローマ人にとっての石けんが発見されたのだ
と言われています
もし、こののどかで美しい古い言い伝えが本当ならば
石けんは祈りと捧げものの命とひきかえに
天から人々に届けられた贈りものだったのです
「SOAPS FOR THE FOUR SEASONS」より
石けんの言い伝えは魅力あふれるものです
こうして石けんのもとができていったようです
手作り石けんに魅せられて
楽しく作らせていただいています
テレビで徳川家康が戦で石鹸を兵士たちに使わせていた
といわれるようです
昔から石けんは使われていたのですね
石けんの魅力はまだまだ続きます
生きるを楽しんでくださいね
いつもありがとうございます
心より愛をこめて・・・