「石けんは脂肪と木灰と石灰で作られ、
なかでも山羊の脂肪とブナの灰で作ったものが最上である」
と古代ローマの学者、プリニウスは著作「博物誌」のなかで書いてます
捧げものの山羊の脂とたき火の灰、川の水が混ざり合って
自然に石けんができあがったという言い伝えのとおり
石けんの材料は「脂と水と灰」だったのです
何百年もとになっても家庭での日常の石けんつくりにも
料理に使う油と水、そして台所や暖炉の灰が使われました
灰汁のアルカリと油が反応すると石けんが生まれるのです
[SOAPS FOR THE FOUR SEASONS]より
普通に使っている石けんにも古代から歴史があり
いろんな工夫を重ねて沢山の種類の石けんができてきました
お友達も手作り石けんの良さを感じてくださっていて
手作り石けんになれると市販の石鹸が使えないわと
うれしいお言葉をいただきます
石けんの良さをまた少しづつ載せていきたいと感じています
石けんと馬鹿に出来ないのが石けんなんです・・・笑
乾燥する季節に良さが感じられる手作り石けん
我が家の必要なものの一つです
生きるを楽しまれてくださいね
いつもありがとうございます
心より愛をこめて・・・