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カテゴリ:音楽/舞台
国立能楽堂で大蔵流狂言 ~異形のもの~
JR千駄ヶ谷の駅からつい反対方向(神宮球場:古田捕手2000本安打まだ?)に行く足を押さえて、能楽堂方面へ。仕事が長引いて、食事をする暇がなかった。 狂言ですから着物の人も多いです。私は雨の予報だったので、藍の米沢紬に紬の染め名古屋(ひそかに阪神帯)、うすものの雨コートと草履カバーを持って出かけました。 最初に茂山千之丞さんの解説です。関西なまりの柔らかな口調で、狂言の役とは違う感じで、不思議ですわ。それにしても御年、80歳、いやはや。年を重ねてもこうありたいものです。 狂言師の声や挙止の美しさは真似したいものです。女性だから声がオクターブ高いのは仕方ないとしても、腹から出る発声法を普通の会話にも応用したいものです。 蚊相撲は大蔵流と和泉流では結末が違うとか。知らなんだ。そう言えば、大蔵流を見ることが多いからなあ。 狂言の方は、楽しくわらかしてもらいました。若い茂山童司さんの馬はご苦労さんですわ。その前に蚊相撲の太郎冠者もやってるから、体力あるなあ、当たり前か。 千之丞さんは別格として、茂山あきらさんの演技はほんまにおもしろーてええですね。気に入りの役者さんです。 梟は、ちょっと荒い感じがしたなあ。私はもう少し丁寧な間のとり方が好きやけどね。 というわけで、狂言が終わって、ネットで試合結果と経過を見ると(ふふふ、PHSですからOperaフルブラウザの強み、どこでもネット)、わお、阪神がなんと名古屋で勝っているではないですか。まあ、これは連敗を吹き飛ばしてくれるかも、かも。(しっかし、私が球場観戦はもちろん、テレビも見ないほうがええの?) でも、楽天岩隈投手は負け、小笠原選手のホームランが2つも?! その後もHRで点が? あああ、、小笠原はんは格好良いので(まさに外見的にプロ選手の中で一番格好ええと思う:能見若旦那もまだまだ)好きやけど、なんも楽天戦で岩隈から2つも、、、応援にいきたし、用事はあるし、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.17 15:08:59
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