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カテゴリ:映画・ビデオ・コンサート・ミュージカル
カナダから戻る機内で観たクリント・イーストウッド監督主演映画
アカデミー受賞作品だったかな 彼のテイストがバッチリ表現された秀作でした。 意固地で人種差別的な白人の老人が 隣に引っ越してきた父親のいない亡命少数民族モン族の家族を命を張ってギャングから守るという話。 父性の無い家族と強烈なマッチョさを醸し出す老人の対比と そこから感動のラストへと至るカタルシスが美しいです。 本当の男性性とは何かをクリント・イーストウッドが語り掛けているような素晴らしい映画でした。 因みに、タイトルのグラン・トリノは1970年代のフォードの車です。 まさしくクリントイーストウッドが飛躍した時代、ビッグ3の隆盛期の最後の車です。 これをタイトルにしたのは自らへのオマージュだったのかもしれないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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先にupされたー 笑
ワタシも先週たまったポイントで無料鑑賞してきましたよ 母は隣で居眠りしてましたが ^^; なるほど、カタルシス、適切な解説だ~ (2009.05.14 14:53:23)
**ころりん**さん
>先にupされたー 笑 >ワタシも先週たまったポイントで無料鑑賞してきましたよ > >母は隣で居眠りしてましたが ^^; > >なるほど、カタルシス、適切な解説だ~ ----- たしかにねぇ~マッチョな映画だから女性には受けないかもな~ (2009.05.14 21:52:13) |